2月26日
その日は3男の誕生日
次男を呼んで
自宅で3人で焼肉で祝った
いつも通り
食べるだけ食べたら
3男は自室に引きこもった
その後22時頃まで次男と一緒に
YouTubeを見た
次男は帰り 私は眠った
翌日 仕事
契約満了退職を申し出た後なので
心身ともに少々の無理が利く状態
でも この日の夕食に何を作ったか
3男が食べたか 覚えていない
その翌日 28日も仕事
ヘロヘロになって帰宅し
玄関のカギを開けた時
いつもは閉まっているはずの3男の部屋のドアが
開いているのか 灯りが漏れていた
ちょっと変だなとは思ったが
メルカリの梱包でもしてるのかな と
急いでキッチンに入り夕食を作った
麻婆豆腐丼を作ったのは覚えている
出来上がって 3男にラインをしようと
スマホを手にしたと同時に電話が入った
電話に出ると
「○○さんの電話ですか? こちら**警察署ですが
%&さん 息子さんですよね?」
と3男の名前を言う
「%&さん 家にいますか?」 って聞いてくる
「電気がついているのでいるとは思いますが
仕事から帰ってから顔は見ていないです
なんでしょうか」と私
「%&さんの友達から連絡があって
電話の様子が変だったから自✕するんじゃないかと心配している
ということなんです
お母さん すぐ確認してください
電話は切らないで このままで」
と言われびっくり仰天
キッチンから玄関に出て
灯りが漏れ映っていた離れに続くガラス戸を開けた
思った通り3男の部屋のドアは開いて
暖房の暖かい空気が流れ出てきた
私はそのまま突入してベッドに横たわっている3男に駆け寄った
3男の頬をぺたぺた叩いた
生きてる
警察にも 息をしていますか?とか聞かれたような気もする
名前を呼びながら頬を叩いた
あぁぁ お母さん。。。兄ちゃんがくれたこの電気毛布
あったかいよ。。。
その首には荷造りヒモが3重に巻かれていた
急いでハサミを探し それを切った
処方されていた睡眠薬か抗うつ剤をたくさん飲んで
首を吊ろうとしたようだ
電話の向こうで警察が
「そろそろ警察がつくのでいったん電話を切って
119番で救急車を呼んでください」といった
救急車が来る前に警察がきて
息子の様子や部屋を写真を撮り
遺書を書いたノートを発見して
私に手渡した
気の小さな
小さな小さな文字で書かれた遺書だった
救急車が来て
息子は搬送された
私も同乗した
警察は 長女にも連絡したようで
長女と 長女から知らされた次男からも連絡が来た
救急車の中で朦朧とした3男の
首のヒモの痕を見た
涙も出なかった
なんで?なんで?なんで?なんで?
頭痛のような
めまいのような
別世界をさまよっているような感覚だった
日付が変わるころ
3男は入院した