はじめまして、さとうあかねです。
興味を持っていただき、ありがとうございます。
私は、一級建築士として家づくりに携わりながら、風水で自分らしく幸せになるお手伝いを仕事にしています。
私が風水に出会ったのは、小学生の時でした。
私の家の玄関は、道路とは反対の庭のほうにありました。
台所は西日がたくさん入るとてもあついところにありました。
母に「どうしてこんなに使いにくところにあるの?」と聞くと、
「おじいちゃんが家相でここが良いというから」とのことでした。
(家相は風水と違うのですが・・・)
他にも自分の部屋がなかったり、一つの部屋をまたがなければ、
次の部屋に行けなかったり。
家には不満だらけ。
そのころから家やマンションの間取りのチラシを眺めては、
「こんな家が良いな」と空想していました。
(他の女の子はかわいいものを集めたりするのに、
私は間取りのチラシを集めていたという・・・)
学校卒業後、中堅ゼネコンで建築設計を5年経験。
男性社会でもまれ、大工さん達には怒られながら下積み・・・
そして、自分が将来住むなら、絶対に木造のあたたかい住宅だ!
と考え、住宅会社へ。
そこで『鬼門』に出会います。
家相を気にしないお客様でも、プランをするときはみんな
とりあえず鬼門は気を付けるようにしていました。
また、風水を気にされるお客様からは、
プランに対してたくさんの注文がありました。
「どうして家相や風水を気にするんだろう、使い勝手が一番なのに」
と思っていましたが、何か良くないことがあったらいけないから、
とみなさん言うのです。
そんなあやふやな根拠のない言い伝えに左右されたくない、
と思って勉強を始めました。
そうすると、風水とは占いや迷信ではなく、環境学であり、
自然の成り立ちや法則を解き明かした昔の人の知恵だったことがわかりました。
そして、人の生活に良くも悪くも大きな影響を与えている、
ということがわかるようになりました。
今は風水ブームなどもあり、たくさんの情報があふれていますが、
本来の風水からかけ離れた占いのようなものになっています。
そのような情報で不安になることをなくし、風水の考えを取り入れることで、
快適で幸せな生活を送ってもらえるポイントをお伝えしていきます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
【経歴】
中堅ゼネコンにて5年間、建築設計に携わる。
事務所、工場、マンション、福祉施設、病院、住宅など幅広く経験。
企画会社を経て、住宅会社で10年にわたり設計を行う。
その間、大手建材メーカー営業社員向けの建築法規セミナー講師や
資格専門学校での講師を経験。
同業者からも設計プランを取り入れたいと言われ、
風水と主婦としての経験を取り入れた住宅設計に定評がある。
家族:夫と子ども2人
出身:福岡県
好きな食べ物:チーズケーキ、紅茶、コーヒー
趣味:お城・神社めぐり
特技:外観写真を見て、プラン設計できること
行ってみたいところ:スペインのサグラダファミリア