夜中に、ラーメン屋行って…チャリでの帰り、とある場所で………妙な雰囲気を感じる。
時間は深夜1時頃、一切の『音』…虫の声、車の走行音が一瞬消え、振り返させるには十分やった。
そこは神社のあるところやけど、お墓がある。
そういえば昼過ぎ通りすぎたときに、礼服を着た人達がいたなと思い出した。
そこの街灯はなぜかオレンジ色(他の場所は白)で余計に異色を放っていた。
近くに植えられていた竹が風になびいて揺れる様が、なんとも不気味に見える。
嫌な気持ちを振り払い、すぐにその場を離れ帰宅。
しかし、一度感じてしまったものをすぐに忘れることは出来ることではない。
そしてその時は訪れた。
自分の座る位置から右手にあたるガラス戸に……カリカリ……カリカリ……
最初は風に吹かれた『すだれ』がガラス戸に当たってるのかと思ったのだか、『すだれ』があるのは左側のガラス戸。
それに気付いたときにまたも……カリカリ……カリカリ……
『……!!』明らかに音がしたのは右側のガラス戸だった。何だか爪でガラス戸を引っ掻く音に聞こえる…。
背筋に嫌な汗がにじむ。心拍数が跳ね上がる。
あるわけない…自分がこんな体験するわけがない…心の何処かで拒否する心をおち着けようと考える自分。
そして半分興味深いと体験してみたいと思う自分。
二つの葛藤が戦い後者が勝った。
恐る恐る左側のガラス戸越しに覗いてみる…。暗闇で何も見えない。光が届くはずなのに光が届いてない?なのに…カリカリ…
不安が…心拍数がいっそう高まる……。そして音が止んだ…………。
自分の鼓動がやけに大きく聞こえる。ドクン、ドクン……
意を決しガラス戸と網戸を開けその場所を見る………
何もいなかった。回りを見渡すも特に変わったものはなく、安堵の息をつく。
疲れからきたのだろうと、網戸を閉めようとしたとき、足元に『何か』が視界に入った。
気付いたときにはすでに遅かった。『何か』は俺の手首に張り付き、自分に痛みを与えながらはい上がってきた…………
『うあ、あっああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!』
カナブンでした…☆
<(_ _;)>
まぁ~えっかぁーッ!!
頑張るまん…☆m(_ _)m