根本です!
「何月が一番売れますか?」
海外輸出をしていると、気になる質問ですよね。NEMOBLOGでは月別の販売トレンドをまとめました。
今日は、その一覧を暗記するよりも大事にしたい、年間計画の作り方をお話しします。
お客様の予定から逆算する
ギフトを買う人には、渡したい日があります。新学期に使う人には、準備を終えたい日があります。
販売者がイベント当日に出品しても、海外配送では間に合わないかもしれません。
だから、必要とされる日から、配送にかかる期間、自分の発送準備、仕入れに必要な時間を戻して考えます。余裕も含めて、自分がいつ準備を終えるべきかを見るわけです。
「その月に売れる商品」だけでなく、「その月に使いたい人が、いつ買うか」が大切なんですね。
一年を三つの動きで見る
元の記事で整理した軸は、お金が動く時期、季節やイベント、物流です。
この三つを、自分の商品と結びつけて考えます。ギフト向けなのか、季節用品なのか、通年のコレクター商品なのか。扱うものが違えば、同じ月でも反応は違います。
春は必ず強い、夏は必ず売れない、と決めるより、自分の前年実績や直近の動きと照らし合わせてみましょう。
市場全体の話は仮説を作る材料。仕入れ量を決める時は、自分の販売実績も必要です。
日本の休みと、海外の需要はずれる
年末年始、ゴールデンウィーク、お盆。自分や仕入れ先が休む時も、海外のお客様は注文できます。
仕入れ先の営業日、発送代行の休業、集荷の予定を、先に同じカレンダーへ入れておく。
そのうえで、出品時の発送までの日数や休暇設定を確認します。設定を変えるだけで既存注文の約束が自動的に変わると思わず、受注済みの分も別に見ます。
売れる準備と同じくらい、約束を守れる準備が大切です。
繁忙期の前に、地味なものを揃える
箱、緩衝材、ラベル、検品の手順、問い合わせへの対応。注文が増えてから全部整えるのは大変です。
何件までなら一日に発送できるか。担当者が休んだ時はどうするか。返品や配送確認が重なっても対応できるか。
売上目標だけを大きくするより、受け止める体制を具体的にしたいですね。
送料や追加料金の案内も、その時点の条件で確認して、利益計算へ反映します。
最初から一年分を完璧にしなくていい
まずは次の1〜2か月について、販売先で関係するイベント、自分側の休み、準備完了の目安を並べてみてください。
そして実際の注文と比べて、翌年へメモを残す。「予想より早く動いた」「発送準備が遅れた」という記録が、自分の事業のカレンダーになります。
誰かの繁忙期をそのまま借りるのではなく、自分のお客様に合わせた予定を育てる。
海外輸出は距離があるからこそ、先回りの準備がお客様への安心につながります☺️
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この記事は、NEMOBLOGの元記事をもとに、今の視点で再構成しました。