どもどもこんばんは。

 

今日はついにですね、ブライトマッチ(高学歴マッチングサービス、入会審査中!)で

マッチングしたひとのお話です。

 

このサービス、審査にかかった時間がとても長くて心象よくないし、

紹介が限られているし、操作性も悪いしで、

いまメッセージのやりとりが進行している人と会う約束したら退会しようかなと思ってます。

 

さて、本題。

 

出会ったのは剛さん。

りんごより年下の修士卒。

修士は東京大学で理系でした。

 

まず、見た目。

たいへん清潔感があってよろしい。

顔も整ってて、手先とかもきれいで、モテるんじゃないの? っておもった。

 

選んでくれたお店もとってもリーズナブルだけど居心地がよいお店で、

めちゃできるやん! と。

 

多少エスコートが苦手というか、もたついたところがないとは言いませんが、

同世代の男子なんて、そんなものですよおっけい! というレベル。

店員さん呼んだり、水を注いだりは、りんごがだいたいやってましたけど、

不快にはならない程度だったのね。

 

 

で、ですね、東大の修士卒の剛さんが

「プロフィール見てもらってたらわかると思うんですけど、東大で……」とか

なんかすごい控えめなかんじで言ってきやがったからですね

 

何を勉強してたんですかー? って返したんですよ。

ちょっと、あの、うざいって思ってしまったんですね、東大が何様じゃ! みたいなね。

 

りんご、すでに雑魚感が出てますね。

マウント取られると取り返したくなるの、よくないね。

 

でもねえ、お酒の飲み方以外は何も大学時代に学んでないりんごですけど、

大学名を名乗るからにはちょっと聞いてみたくなっちゃいますよね、性格悪いですかね

 

 

「情報系のことやってました」

 

「へえ、情報学環ですかー?」(←大学院の名称です。)

 

「いや、違くて、先端研で……」

 

「じゃあ、駒場にいたんですか?」(←キャンパスです。)

 

「それも難しくて……」

 

「柏とか?」(←東大は柏にもなんかすごい研究施設を持ってます。)

 

「う〜ん、本郷メインでしたけど、柏に行くこともありました。研究室の先生が〜〜〜(以下、続く)」

 

この段階で、なんというか、あの、はい。

 

詰め過ぎましたよね、たぶんね。

でも正直いえば、修論テーマとかも聞いてみたくなりましたけどね。

 

 

普段「言ってもわからないから言いたくない」みたいな空気出されたり、

空気どころか、実際に「言ってもわからないですよ」とか「説明するの難しいんで……(苦笑)」とか言われ慣れたためか、

詰めていくスタイルになってしまったようです。

 

 

りんご、話にくい、よね???

って、珍しく反省したんだわ〜〜

 

正直言って剛さん、趣味の話を振ってもそんなに深い話にならず、

ピンとくるというわけでもなかったので(向こうもりんごのような人間は願いさげだったのでしょうが)、

連絡先も交換せずに終わりました。

 

 

……なんだったんだろう。

空費してゆく、20代の休日。