私が妊娠していた
2023年春〜冬にかけてのお話しです。
現在とは変わっていることもあるかと思いますがご参考いただけると幸いです
前回からの続きです。
自律授乳に切り替え
前回のブログでお伝えしたように
基本的に授乳のタイミングは朝の6時から3時間起き。
ただ赤ちゃんはほぼ寝ていたのでおっぱいを飲む練習をするために起きてー起きてーと背を起こしたり軽く叩いたりして頑張って起きてもらってからスタートになります。
さっきまで起きてたけど寝ちゃったね、みたいなことも多く練習のために割とスパルタで起こされるのも可哀想だしお互い効率が悪いなと思い、授乳を開始した次の日から自律授乳に切り替えました。
自律授乳は欲しがる時=起きた時に与えるというもので自宅に帰ったらこの方法になるのでなるべく近しい環境で慣れたかったというのもあります。
一方で赤ちゃんが起きた時に呼び出されるのでいつでも出動体制になるのがデメリットですが、シャワーやご飯の時などは産科のほうで考慮いただけるので無理しすぎず取り組むことができました。
無理しすぎずとは言いましたがやっぱり我が子のためには最善を尽くしたいし、最初の今頑張らなくてどうするのという思いも強いのでできるだ出動するし母乳が出るよう頑張っちゃいます
母からは病院にいる間くらいゆっくりしたらとか退院を伸ばせないかとか言われましたが、23時近くに寝て6時前に起きる生活のため基本的に寝不足でしたw
プロの看護師さんたち
入院中、本当にお世話になったのが産科、新生児科の看護師さんたちです。
チーム担当制になっているらしく3交代で毎回担当の方はかわるのですが、どの方もめちゃめちゃ頼りになりました。
助産師の資格を持っていらっしゃる方も多く、母乳が出るようにおっぱいマッサージを一生懸命施してくれたり、授乳室に授乳の様子をみに来てくれてアドバイスをくれて心強いしかなかったです。
横にそれますが、ちょっと興味深かったのは立場によってスタンスが異なっていそうなところ。
あくまで私が感じたことですが、新生児科は赤ちゃんたちの成長を主軸にしていておっぱい指導もしますが量が大事なのでミルクでも飲めば良し。
産科はお母さん支援なので母乳が出るように母親にもマッサージなど施しますし赤ちゃんにも頑張って飲むように起こしたりします。
(何がなんでも母乳というレベルではないです)
それに加えて担当の方それぞれのお考えもあってややハードな方もいればお任せ系の方もいて母と子を尊重していただけるのは大前提として面白かったです。
授乳の合間の過ごし方
授乳中心に生活が回っていくのですが、体が回復するに従って移動にかかる時間も短くなっていきベッドで休める時間も増えていきました。
沐浴といった生活指導が入る以外は病室で過ごしていましたが、とても静かということもあり基本的にiPadで動画を観たり本を読んだり仮眠したりで過ぎていきます。
気楽にみれるものが心地よく、Amazon primeのこちらの番組をみていました。
▼ご飯を食べている時
テレビ感覚でちょうどよかったです。
いろんな国のラグジュアリーなお家探訪が出来て癒されました
▼眠れない時など
気楽に見れるラブコメとしてみたら大当たり🎯
音楽もすごくいいです。サントラ欲しい
にまにましながらみれるのでおすすすめです
▼入院中の課題図書としていたネントレ本
帰宅してからのオペレーションが勝負所だと思っていたので生活の参考として。
頭からだと確かに読みづらいけど必要なところだけ抜き出して読むとすんなり読めました。
出産記は次回ラストです。
本日もお読みいただきありがとうございました