私が妊娠していた
2023年春〜冬にかけてのお話しです。

現在とは変わっていることもあるかと思いますがご参考いただけると幸いです花



前回からの続きです。



帝王切開までは順調に進んでいた私ですが、

最大の山場が術後に訪れるのです…ネガティブ




​術後に襲われた3つの痛み


病室に戻り、しばらくすると担当医の先生が様子をみにこられました。


そこで無事に手術が終わったことと、19時くらいから麻酔が切れて痛みが出てくること、後陣痛が2日くらいでピークになるかもしれないと伝えられます。




 1つ目の痛み


先生が仰った通り夜になると、硬膜外麻酔はまだ背中に刺したままなものの、お腹の麻酔が切れてじわじわと痛みを感じるように。泣くうさぎ



血栓防止の機械を足にいれているため楽な体勢をとることもできず、痛みにより1時間起きくらいに目が覚めながらうとうとと夜を過ごしました。




そして翌日。


痛みが酷すぎて早朝から痛み止めを処方してもらっていたのですが、当初ロキソニンを避けたい旨を伝えていたためカロナールのみの処方となり後に大きく後悔することになります笑い泣き



そんな中、朝食後に歩行訓練としてお手洗いまで歩くミッションが課せられます。


お腹が痛いのと力が入らないのとで起き上がるのも一苦労でした。



加えてお手洗いでも問題が発生。


お腹の麻酔のため上手く力を入れることができずなかなか出ない!!ゲッソリ

尿意も感じにくく、まるでやり方を忘れてしまったかのようでした。


歩行の補助のため外で待機いただいている看護師さんをお待たせしているのも申し訳なくって焦りはつのれど全く出ない…滝汗




 2つ目は後陣痛


帝王切開なので当然出産前の陣痛はありません。


その代わりなのか後陣痛が本当に痛かった…


手術の痛みと同時くらいに感じるようになったのですがこちらは痛みの波があったようです。

というのも痛すぎてあまり記憶がありません笑



お昼過ぎにやっと娘に面会できたのですが、新生児室に行くために車椅子に乗り換えるのも修行みたいな辛さだったのを覚えています。


ただ娘に会った瞬間はそれまでピークだった痛みが消えてひたすら可愛いやっと会えたという気持ちで胸がいっぱいになってまたも涙しました赤ちゃんぴえん



面会でリフレッシュできたものの、カロナールが全然効かず、相談の上追加でロキソニンもお願いするもお薬がなかなか届かず早く持ってきてーと心の中でひたすら唱えてました。




 最後の痛みは膀胱痛!!


カテーテルを外した後は3時間ごとにお手洗いに行くように言われていてそろそろ時間だと思って行こうとしたらとっっっても膀胱が痛い!!


麻酔でお腹の感覚が麻痺しているので尿意を感じずに図らずもお手洗いを我慢して限界を迎えた人になっていたのでしたゲッソリ


痛みのためベッドから立ち上がることができず、痛みを軽減するにはお手洗いに行かねばならず、でも痛いから立てず…と無限ループで辛かった…


しかもお腹の感覚がないためお手洗いに行ってもすごく時間がかかり拷問みたいでしたガーン


これは防げた痛みだと思うのでもしまた出産のチャンスも貰えたら辛いけどこまめにお手洗いに行きます!!笑




こんな感じで娘に会えた喜びはあるものの痛みの三重奏が厳しすぎて術後1日目は正直自分のことで手一杯でしたネガティブ



夜も2時間起きに痛みで起きてしまってその度に娘の写真を見て癒されたり、私のようにベッドから降りるのが辛い人のため、マットレスがベルトコンベアみたいになってる医療用ベッドを考案したりと何とか気を紛らわしながら過ごしていました。



ちなみに既に商品化されてますウインク

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フランスベッド 離床支援 マルチポジションベッド





痛みだけのお話となり恐縮です。


本日もお読みいただきありがとうございました花