私が妊娠していた
2023年春〜冬にかけてのお話しです。
現在とは変わっていることもあるかと思いますがご参考いただけると幸いです
前回からの続きです。
いざ帝王切開!
記憶もあいまいになってくるので当時のメモを参考にしながら覚えている範囲で時間軸にそって記します。
14:30
看護士さんからあと15分くらいで手術室と伝えられる。
院内にで待機している夫に産科病棟のラウンジに上がるように連絡。
私はお手洗いに行ったり身支度を整える。
14:45
お迎えがきて手術室に歩いて向かう。
車椅子とかで行くのかと思っていたらまさかの徒歩でびっくり。
手術室のフロアーは色々な科の手術が行われているようでドラマでみるような光景を垣間見ることができる。
14:50
手術室に着くとスタッフから入念な本人確認があり手術台へ。
手術室のスタッフは非常にきびきびしていて各々の担当に従って動いている様子。
私にもこれからなんの処置をするのか逐一説明をいただく。一番怖かった硬膜外麻酔で施された時は緊張のあまり涙腺が決壊する。
15:10
手術開始。
それより前に主治医の先生にも声をかけて頂く。
初めての手術と出産で感情が不安定ですと伝える。
看護士さんを中心にスタッフがとにかく優しい。
ご自身のお子さんの話をしてくださり和むようにしていただける。
お腹をぎゅうぎゅうされてる感じはあるが全く見えない。
15:20
娘誕生。
声が聞こえてホッとする。
手術開始してからすぐに出てくると言われていたけれども早い。
ずっとスタッフが実況中継してくださるので安心できた。
綺麗にしていただいた後、娘にちょっと触れられる。小さくて可愛い。髪の毛ふさふさしている。
誕生後
娘が産まれてからのほうが長い。
安心したのかめちゃくちゃ眠くなる。
先生たちは雑談しながら進めていたので順調なんだろうなと思いながら睡魔と戦いつつ終わるのを待つ。
16:10
手術終了。
撤収作業がすごく早い。
ドクターも含めて協力してあっという間に終わっていく様に感動。
ベッドに移され病室へ。
天井しかみえないので上をみていたら目が回ってしまう。
出血量も少なく無事に手術が終わり、ドクターを始めとするスタッフの皆さまには感謝です。
夫は17時ぐらいに新生児室で娘と面会できたようでした。
たくさん写真を撮って頂けたので私も病室でじっくり見ることができました
と、ここまで順調に進んできた私ですが、ここから術後の痛みに絶望することになります…
本日もお読みいただきありがとうございました