私が妊娠していた
2023年春〜冬にかけてのお話しです。

現在とは変わっていることもあるかと思いますがご参考いただけると幸いです花



前回からの続きです。




 個室か大部屋か


慶應は帝王切開の場合、手術予定日の前日から入院し7泊8日で退院となります。


産科と病室は4人部屋か個室かの2択で

個室の場合は差額ベッド代が56,100円/日!!

(ちなみに4人部屋も8,800円/日かかります)


大部屋の7倍もするし、お部屋代だけで8日分だと40万ちょっと出費はなかなかのもの驚き


一方でこんなときくらいは許されるのではないか、術後の辛さがわからないから個室で気兼ねなくすごしたい気持ちもあって迷っちゃうもやもや


そんな思いを汲んでか、夫は差額代で旅行行けるけど個室でもいいよと大部屋推しながら言ってくれたので乗っかってしまいたい気持ちが一瞬過ぎりました爆笑


最終的には母から私を産んだ時に大部屋でご一緒した人たちとお話出来て良かったという話が後押しになり4人部屋に決めましたピンクハート





 入院時に用意したもの


初診の際に渡される書類の一つであるマタニティテキストに入院する際に必要なリストが書いてあります。

↓↓↓

慶應義塾大学病院HPより



こちらを参考に産後の生活も見据えて用意したものをご紹介しますにっこり



にっこりマタニティパジャマ

パジャマやタオルはセットで500円くらいのレンタルがあるので絶対ではないですが、退院後の生活もあるので2着用意。


私はこちらのボルドーを買いました。

フランネル素材で柔らかく、スナップボタン、袖はゴム、ポケットありとめちゃめちゃ使いやすかったです。

新生児室の看護士さんにも褒めていただきました照れ




最初に欲しかったパジャマ。

再販しているようです!!



もう1着はこちらのピンクボーダーを。

ピンクとなっていますが色味は写真通りのオレンジです。

ワンピースタイプは術後着替えさせていただいたりパッド交換していただく際にお手間をかけることが少なく便利だと思います。




にっこり室内シューズ

シューズは踵のあるものと指定されており、普段でも履けるもので脱ぎ着しやすそうなこちらを。

ボア素材で程よくふかふかなので裸足で履いてもOK





にっこりリストにあるけどいらなかったもの


・印鑑

必要書類に全てサインしていったので必要ありませんでした。


・小銭

小銭より交通カードにお金を入れていったほうがよいかと。

術後、動けなさすぎて看護士さんにフロアの自販機で飲み物を買ってきて頂いたのですがカードのほうがお手間なく依頼できました。


・ガウン

ガウン?!と思ったものの持っていたのでナイトガウンを持っていき着ていましたが室内は快適温度なので別にいらなかったかも。

コンビニやスタバに行く時にパジャマ姿のみでは抵抗がある場合はパーカーなどお手持ちの羽織を持って行くのが良さそうです。





なお、慶應では産褥ショーツやお産用パッド、骨盤ベルトなどが入ったお産セットみたいなものが用意されています。

衛生用品は最低限揃うレベルのラインナップで重宝したのですが、お産用パッドは途中で使い切ってしまい院内のローソンで買い足しました。

歩くのが辛いと買いに行けないので特大は1つ余分に用意するのが良いと思います。


あとはお部屋にいる時用の本やiPadなど余裕が出てきた時用のエンタメもマストアイテムですにっこり





本日もお読みいただきありがとうございました花