こんにちは。
行政手続法と行政不服審査法と行政事件訴訟法って、似てますよね?(ざっくり)
だから、あいまいな知識で過去問を解くと、あれ?あれ?ってなるはずです。
私がそうでした。
おそらく、努力義務なのか法的義務なのかは、確実に判断出来るように気をつけて学習していると思います。
なので、同じように、他の似ている部分も比較しながら、正確な暗記をすれば、引っかかることなく、正誤判断できるようになると思います。(私は、1年目は肢別過去問集をひたすら解くだけだったので、2年目にようやく気づきました)
これも、独学で合格された先生の動画を探せば、分かりやすいのがあります。
独学で1回で合格された先生方は、努力だけでなく、試験内容の分析力がすばらしいので、独学初心者は、先生方の力をかりましょう。
過去問も、似ている制度のために、勘違いやあいまいな記憶で間違えたら、必ず自分のテキストに書いておくと注意して問題を解けるようになりますよ。
私の肢別過去問集の書き込みの一部です。
電車で立って勉強していたので、肢別過去問集に全てを書き込んでました。
是非参考にしてみてください。
(どこを重点に置いて、比較学習すべきか見えてくるはずです)
試験の問題文には、行政手続法とか、行政不服審査法とか、取消訴訟とか、必ず出題範囲のキーワードを分かりやすく書いてくれてますよね。
選択肢だけを読むと、脳内変換とか勘違いで間違えしまう事もあるので、どの法律、どの制度の事を聞いているのかにも注意すると正答率があがりますよ。
行政法は、過去問を解いて、なぜ間違えたか(=どこと勘違いしたのか)を振り返ると、必ず得意科目になります!やればやるほど、またあれとあれを引っ掛けてきたな!と落ち着いて正誤判断できますよ。