肥えたでしかし。 | こはる日和

こはる日和

〜育児やあれやこれやの徒然日記〜

イギリスはすっかり秋めいて、ムスメたちも冬服を着て本日から登校。

長い長い夏休みが終わった。


今年の夏は一年半ぶりの一時帰国でほぼ日本。


今も本当に信じられないような台風の爪痕をニュースで目の当たりにしているが、我々の往復も台風をかいくぐって、なんとか無事到着したという感じ。

猛暑の熱中症に豪雨、大型台風、日本でこんなに多くの人が生死の危険を感じる年があったろうか、心が締め付けられる。


ラッキーなことに我が家は本当に日本を満喫できた。


行きの飛行機で出てきた缶ビールの小ささに唖然とし(普通の350ml)、スーパーのカートを見て、これは子供用のおもちゃカートかと、その小ささにまた唖然とする。
そして、カゴを載せずに直に商品をバンバン入れて、途中でハッと気づくみたいな。


慣れって怖い。


日本のスーパーに100均、ドラッグストア、コンビニ。
テーマパークや。
心底、年パスフリーの日本住人が羨ましいと思った。


ジジババ宅に長期滞在し、子供達もキャンプにねぶた祭、花火大会に温泉旅行と大満喫。


寿司寿司お肉、寿司お肉というような夢のご飯スケジュールで、子供達は常に胃がぽこんと膨らんでる状況。やあ肥えた肥えた。


宝石箱。ほやのお寿司もうまかったなー。







じゃがいも、とうもろこし、枝豆収穫。


甥っ子と初対面。



最後は古巣名古屋に一泊して、母子ともに友人に再会。
青森にいる間、同年代の友達に飢え、近くの公園に来た知らない子らに英語の歌をガンガン歌って、ガン無視されていた姉妹。


最後に幼稚園時代の友人に会えて、すぐにあの頃にタイムスリップしたように楽しんでいた。



ああ、最後にうなぎ食べ損ねたなぁ、などと考えながら、スーツケースを密売人のようにして無事帰国。


既に長袖&暖房をいれた部屋で、湿気と優しさと美味しさに包まれた母国に想いを馳せている今日この頃。


次はいつ帰れるかな。