前回、アメンバー記事で昭和のアニメについて少し書きましたが元夫の話を交えて書いてみます。



元夫はアニメやゲームが好きでした。

釣りやスノーボードも好きだったから遊ぶ事が好きだったのだと思います。

その元夫がこのアニメを子供に見せたいと言っていた昭和のアニメがありました。

それは、じゃりんこチエ、です。

たぶん、良く言うと人情味溢れる下町で働きながら学校にも通っている健気な主人公に感動してそう言っていたのかもしれません、、、

しかし、私はそう思わなかったのです。

登場人物にガラの悪い人が沢山でてきて主人公はたぶん、働かない父親の代わりに夜働いているヤングケアラーでは無いでしょうか。

娘が気になって、じゃりんこチエを観たいと言うから見せたら1話目から主人公の父親が日常的に犯罪を企てて遂行しているシーンがあり娘が絶句していました。

具体的には『反社会勢力の人を脅してお金を盗むことを歩きながら父親が企て暴力をふるってお金を奪う』シーンが1話目からありました。

日常的に強盗ですか、というシーンです。

絶句する娘にそれは昭和の子供向けアニメだからねと言うと更に言葉を失っていました。

昭和のアニメは今だとダメなものが色々あります。

私はなるべく子供が見たがるものを禁止しません。

見たがるものを禁止すると子供は親に隠れて観ます。

その結果、知らないうちに歪んだ価値観やトラウマを抱えてしまうリスクがあると思います。

そして、子供を親が望む通りの純粋培養な温室育ちにしてしまうのは世の中を知らない弱い子に育ちやすいと思います。


しかし、何も知らずにダメなことをしている登場人物がいるアニメを見るのと、これは駄目なことだと予め言われていてアニメで見るのでは捉え方が違います。

だから隠れて子供がよく無いものを見てしまった時に客観的な思考が働き難いので思想が歪んだり人格にも影響を及ぼす可能性は否定できません。

それはじゃりんこチエが悪いと言うわけではなく多くのものに当てはまる一般論です。