この記事を先程見つけました。



私は息子が高学年になる頃にフルタイム勤務を始めたのを思い出しました。

平日は起床と就寝するときしか顔を合わせられない関係になっていて息子が勉強する姿をあまり見られなかったのです。


我が家が経済的に崖っぷちだったからです。


灘中の子を息子の他は日頃の姿をあまり知りませんが、息子を見ている限りは変わり者です。


何度もこのブログで息子の事を綴っていますが息子は変わり者です。

漫画、アニメ、ゲーム、下ネタ、芸能、スポーツ、がとにかく苦手です。

地元の公立小学校ではこの6つしか話す子は居ないのでは無いかと私は懸念した次第です。

息子は公立小学校に通っていましたが他の子との意思の疎通は困難を極めていたようです。

息子のアニメ嫌いはかなり重症で、サザエさんやドラえもんなどを人生の中で見た事がありません。

音楽の趣味もクラシックとかなのです。

私が偏った子育てをしようとしたわけではなく、アニメを見せようとしても怖がって見てくれなかったのです。



息子は近くの私学に合格できたら良いと私は考えていました。

しかし、息子は自由な校風と知って灘を目指すようになり今に至ります。



私が思うのは親が見ていないと勉強しない子や管理されないと勉強しない子には最難関は向かないという事です。

特に灘は校風が自由過ぎるので放置していても勉強する子でなければ入学後が苦しくなります。

偏差値だけで学校を選んではいけないのはそんな意味もあるのです。


中学受験で12歳くらいの子が受験するので構いたくなる気持ちはわかるのです。

しかし、勉強に親が関与しない時の我が子の行動を知る事はひとつの指標になります。

だから問います。

あなたのお子さんは何もあなたが言わないでいても勉強をしますか?