我が家は5つの項目のうちひとつ目以外は当てはまっています。

私が思うには子供が失敗することは勉強なんです。
自分で勉強してるとやり方などが失敗したなぁと思う事は大人でもあります。
それも勉強なんです。
失敗することは大切な学びです。
特に子供のころの失敗は人生の宝になる事が多いのです。
子供を自走させない親は勉強を子供がちゃんとせず成績下がるという失敗を恐れているのかと思います。
しかし、失敗させないように手を貸し続けるのは子供の失敗して学ぶ機会を奪っています。
ずっと手を貸し続けることができるならそれでも良いのかもしれません。

子育ての目的や目標とはなんでしょうか。
私は子供が自立して生きて行ける力を身につけてゆく事を子育ての目標だと思っています。
子供は失敗から多くを学び、試行錯誤することで人として大きな成長を遂げます。
これは、勉強の能力的な部分だけではなく精神的な強さを意味します。
そして、自分でできたという事は本人にとって大きく強い自信につながります。
その経験を積んでいる子とそうではない子では人生自体の歩みが違ってきます。

失敗とは本人にとっては大なり小なりショックな事です。
だからこそ乗り越えられたときの達成感は何にも代え難いものです。
その経験を子供から奪ってはいけません。
経験格差と話題になる事がありますがそれも経験格差では無いでしょうか。


親が出来ることと言えば子供が勉強をしたくなるように仕向ける事かなとは思います。
私は色々な話を子供としていますが一つのことについて全てを話すことはしていません。
肝心なところがわからない話し方が多いです。
すると、気になって子供は調べています。
政治の話でもこれはこうだったかなと思うけどわからないなぁ。。。母さんわからないから教えてねなどと言うこともあります。
わからないなぁ、調べてみたら?など。
余談ですが実は先日、会社の人と話ていたら世の中のことをほぼ知らなくて、、、びっくりしたのです。
たぶん、そういう話しをしないし、興味がないし、必要なかったのでしょう。
そういう人は何か問題があったときに対応に困って焦るのかなと思います。

我が子が将来困らないように育てるサポートはそういうところをサポートした方が良いかと私は思います。
我が子へのアプローチの仕方は直接的ではない方が良いです。
人間は天邪鬼な生き物ですから強要されたらやる気失ってしまいがちです。


さて、私は朝起こすのをやめます。
我が子たち昼まで寝てますが知らないです。