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原題:Escape from Tomorrow(2014)


夢は夢でも、悪夢かもね(裏声)



世間では「トゥモローランド」のプロモーションがされている中、
なんかニセモノみたいなタイトルの映画です。
(トランス・モーファーとかね)
これは別にそういった類のものではありません。
ついでに気になったのがポスター。
もともとは指が4本
国内のは5本

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こっちが国内版。


お わ か り い た だ け た 
だ ろ う か ?



なにはともあれねたばれあらすじ。
ジムは休暇で家族とディズニーリゾートへ来ていた。
朝っぱらから上司の電話で、おもいっきり
クビ切られたジム。
当然家族には言い出せず、
適当にはぐらかして
レッツエンジョイ・現実逃避!
やったー!なんたってここは夢の国!
そりゃあ妻なんかよりもずっと可愛い妖精みたいな若い女の子もいますよ!
イッツ・ア・スモールワールドの人形も豊かな表情を見せてくれますよ!…え?
セクシーな救護係のお姉さんもいますよ!
元・プリンセスのやけに露出の多いおばさんもいますよ!…え?
スペースシップ・アースの下には謎の計画もありますよ!…んん?

ちょっとまって、やっぱなんかおかしくない?
夢の国なのになんか悪いことばっかりじゃないですかヤダー!






以下更にねたばれ含みます。





見終わってため息が出ました。
知らぬ間に結構息が詰まっていたようです。
全編モノクロで撮影されたパーク内は、極彩色のそれとは違い異様な雰囲気をかもし出していました。
その中で起こる奇妙な出来事。
日本でもあるパークでの都市伝説は向こうにもそういったものがあるらしく、それを鏤めています。
ビックサンダーマウンテンで首が飛んじゃったり、プリンセスは高級娼婦だったり、
イッツ・ア・スモールワールドの人形が怖かったり、ブラック・アイ・キッズだったり。
所謂“内輪ネタ”っぽいものが多く見られたので、あちらを知らないと理解できないところもあるのでしょう。
とはいえダークな世界観とかなかなか良かったですよ。
個人的にはアトラクションの地下に謎の研究所があったりとかワクワクしました。
劇中の「猫インフルエンザ」というのは人間には本来発症するものではありません。
というか厳密には猫インフルエンザという病気は存在しないようです。毛玉も吐きません。
それにしても鬼の形相、もとい猫の形相で息絶えていたジムの姿は壮絶でした。

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こ、こいつ、笑ってるぞ…!!


ジムはきっと何がなんだかよく分からないまま死んで行ったとおもうのですが、
彼にはそれでよかったんじゃないかと思います。
がっつり現実逃避できたんですから。

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※現実逃避の図


妄想と現実の狭間、そこに夢の国が存在するのかもしれません。

幸せな時間の中で、ふと、言い知れぬ不安が襲ってくる瞬間ってありませんか?
もしくはすごく楽しんでいる時に急にふと日頃の悩みを思い出して現実に戻ってしまう瞬間とか。
この映画はそんな感覚に陥ります。

夢のような世界が広がり、何処もかしこも笑顔が溢れている。
そんなまぶしい世界の影には、実はこんなことがあったりして。

ディ○ニーとは関係ないとなっていますが、実際なにか裏が…ん?こんな時間にだれだ?

え?お前ら誰だうわなにするやめr