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原題:Dark Skies(2013)



反抗期かと思った?
残念、
サード・カインドでした!




あらすじ。
失業中で面接頑張ってるダニエル・バレット(ジョシュ・ハミルトン)。
反抗期真っ只中の長男・ジェシー(ダコダ・ゴヨ)。
感受性豊かな次男・サミー(ケイダン・ロケット)。
皆を懸命に支える妻・レイシー(ケリー・ラッセル)。
そんな何処にでもいそうな普通の家族であるバレット一家に、
突然不可解なことが起こり始める…。





以下ネタバレあります。




ザックリと「死霊ものでなく、UFOものだよ」という予備知識だけで鑑賞。
UFOとかUMAとか古代超文明とかそのテの話が大好きな私にとっては
「こりゃあ観ないと!」
と結構期待してました。

結果、わりと良かった!

普通の一家が偶然に地球外の方から目を付けられて理不尽な仕打ちを受ける。
周りに相談しようものなら、
「ヤベェ、これホンマもんやで…
っていう反応をされかねませんし、
実際息子達の身体に地球外の方から幾何学模様とかいっぱいのアザとかマーキングされて、
虐待を疑われたりとかね。
書いちゃうよね~幾何学模様、ちょっと言うこと聞かないから...って書かねぇわ!

もうね、バレット一家が可哀想で仕方ない。
一方的にやられまくって精神的に参っちゃって一家離散寸前の危機!
そこに現れる(というか夫婦が出向く)八追さん的なおじさん。
持論を展開し始めて
「うわぁこいつホンマもんやで…」
となるダニエルですが、じゃあテストをしようってチェックし始めたら
「え、なんで知ってるの??」ってなるほどバンバン当っちゃう。
極めつけは「耳の後痒くない?おまえそれインプラントされてっから」
やつらの目的も、選ばれた意図も、何もかも分からない。
ただ確かなのは、同じように苦しむ人々がたくさんいて、そして地獄のような日々を送りつづけていること。

一つ、やつらに「うわ、こいつらメンドクセ」と思わせさえできれば大事な息子をアブダクションされずに済むかもしれない。
大事なのは一家が心を一つにすることだ、と八追さん(的なおじさん)は言う。

早速家を対エイリアン用に改造し、ショットガンを調達し、番犬を飼い、夜には家族そろって食事。
いつ襲われるかも分からない緊張感や好きな女の子と独立記念日の花火を見にいけなかった寂しさから暗い雰囲気が流れる中、
ダニエルは思い出話をし始める。ひと時の、安らかな幸せ。

からの襲いくるエイリアン!
みんな必死の抵抗をするが、囲まれて・・・

ジェシーが気がつくと売家にいる。
あれ?まさか、キメた時に見た夢落ち!?



サミーを見つけて追いかけると、そこには血を流して倒れたレイシーと放心状態のダニエル。
「パパがおかしかったんだ」と自らの頭を打ち抜く。
混乱の最中、サミーが蹲っているのを見つけて手を伸ばす。

「やめろ!」

ダニエルの声で我に返ると、先ほどの状況。
ジェシーはそのまま連れ去られてしまう。

数ヵ月後、息子の行方不明事件の容疑者となり裁判を繰り返す一家。
レイシーがジェシーの遺品整理をしていると、幼き頃に既に彼らと接近していたことに気づくのだった。

ストーリーの中に複線が張られていて、それぞれをしっかり回収しています。
しかもフェイクの複線があったり。
というか、ワンちゃん何処いった!?

独立記念日とチェサピーク湾という単語で魚が大量死した某映画を思い出しました。
あっちは人災ですけどね。
アメリカの闇は深い...。

とにかくとてもよく出来た映画です。
グロテスクなところや、直接的表現はほぼありませんでしたがそのおかげで素直にストーリーを楽しめました。
日本ではあまり馴染みのないUFOネタ
アメリカではそういった事件も多く、実際に大勢の行方不明児童が出ているという現状。
お国柄の強い内容かもしれませんが、理不尽で強大な力の前に為す術もない恐怖はだれでも感じられると思います。
ホラー苦手な方でも結構観られるんじゃないでしょうか。

余談ですが、個人的にUFO的なものを何度か目撃している(気になっている)ので、
こういう話が実際に起こってもおかしくないんじゃないかと思います。
UFO特番とかもやらなくなってしまって、なんだかいないようなことになってますが、
個人的には彼らはいると思います。

…ん、窓の外がいやに明るいな。
こんな時間になんだ…
え、うわなにするやめr