
原題:The Dark Knight Rises(2012)
絶望の淵からの、脱出。
この支配からの、卒業。
これもやっと見ました。
もうしばらく映画から遠ざかっている間に見たい映画が山ほど溜まっています。
それはそれで幸せかもしれませんけど。
さて、この「ダークナイト ライジング」。
正直もういらんだろ、と思っていたのであえて見ていなかったものでした。
どんなに頑張っても「ダークナイト」は超えられない。ヒースのジョーカーももういません。
「ダークナイト」の続編は無いとどこかで見た気がしていたのですが・・・
今回この作品を見るにあたり、併せて「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」を見返しました。
まぁ、どちらももう何回も見ているのですがね。
結論から言うと、「ビギンズ」の続編であって、確かに「ダークナイト」続編ではありませんでした。
もちろん良かったのですが、「ビギンズ」の陰鬱な雰囲気が戻ってきた感じでしたね。
「ダークナイト」は狂犬・ジョーカーの存在によってその中に“コミカルさ”がありましたから。
「ビギンズ」からの流れとしてはとてもきれいにまとまっていますね。
根幹にラーズ・アル・グールのストーリーも出てきていますし。
さて、今回は最凶のマスクド・ガチムチ備兵、ベインさんが満を持して登場。
冷徹で、強く、しかしどこか憂いのあるベインがバットマンをボコボコにして
ゴッサムを恐怖のどん底に陥れます。
スタジアムのシーンでは、カリスマ性溢れる演説を披露。
恐ろしく、それでいてどこか不思議な魅力溢れるキャラクターとなっています。
「プラダを着た悪魔」「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ演じるキャットウーマン=セリーナ・カイルも登場。
コソ泥と云うにはもったいなく、怪盗と云うにはお粗末なこのキャットウーマン。
抜群のスタイルが強調されたボディースーツに身を包み、バットマンを翻弄し、時に助けます。
キャットウーマンっていろんなところで設定いろいろでよく分からない。
あれ?ハル・ベリーは?って突っ込みはいらなそうですね。あれ別物ですからね。
ラジー賞とって無かったことになってますからね。あんまり触れないでおきましょう。
まぁいいんです、とにかく アンかわいいよアン。
「インセプション」でアーサー役のジョゼフ・ゴードン=レヴィット演じるジョン・ブレイク。
典型的な熱血漢な感じで、多分ジョゼフじゃなかったら誰かを守って殉職とかするようなキャラ。
ゴードンと一緒に正義を貫く姿は素晴らしい。
ブルースも認めていたし、「誰かを助けるならマスクをかぶれ」なんて、お前それロビ・・・いや、
とりあえず意味深な発言があったりしましたね。
新エネルギー計画に協力する「インセプション」でモル・コブ役のマリオン・コティヤール演じるミランダ・テイト。
今作で登場したキャラでありながら急にブルースと親密な関係に。
今回は裁判官の「インセプション」でロバート・フィッシャー役のキリアン・マーフィー演じるジョナサン・クレイン。
・・・なにこのインセプション。
ノーラン監督作品だからいいのだけれど。
ほら、「ビギンズ」には我らがケン・ワタナベも出てたしね。
しかも変なマスクでぜんぜん気づかなかったけど、ベインってトム・ハーディかよ!!通りで優しい眼差しなわけだ。
大好きな映画「レイヤーケーキ」のクラーキーとはかけ離れた容貌は、クリスチャン・ベールなみのカメレオン俳優っぷりでびっくり。
ってやっぱりインセプションだこれ!
それはともかく、のっけからずっと正義が無残に踏み躙られ、奈落の底から這い出てきた“悪”が街を支配していく様に
胃がぎりぎりとしました。
理不尽な、それでいて純粋で明確な目的を持った完全なる“悪意”に、ジョーカーのそれとは異質の恐怖を感じました。
奈落の底まで落とされたブルースの苦悩、怒り、そして成長。
頼られることに優越感を感じていた、別に死ぬのが怖くない、寧ろこの世に留まるという苦痛から開放されたい。
半ば利己的にバットマンをやってきたブルースは、生まれ育った、そしてずっと守ってきた街を破壊され
本当の“正義”に目覚める。
完結編としては充分詰め込んだ内容だけれど、まだまだ始まりに過ぎない感じが「Rises」なんでしょうか。
猛烈に続きが気になります・・・ノーランさん!次回作つくって!
これもやっと見ました。
もうしばらく映画から遠ざかっている間に見たい映画が山ほど溜まっています。
それはそれで幸せかもしれませんけど。
さて、この「ダークナイト ライジング」。
正直もういらんだろ、と思っていたのであえて見ていなかったものでした。
どんなに頑張っても「ダークナイト」は超えられない。ヒースのジョーカーももういません。
「ダークナイト」の続編は無いとどこかで見た気がしていたのですが・・・
今回この作品を見るにあたり、併せて「バットマン ビギンズ」「ダークナイト」を見返しました。
まぁ、どちらももう何回も見ているのですがね。
結論から言うと、「ビギンズ」の続編であって、確かに「ダークナイト」続編ではありませんでした。
もちろん良かったのですが、「ビギンズ」の陰鬱な雰囲気が戻ってきた感じでしたね。
「ダークナイト」は狂犬・ジョーカーの存在によってその中に“コミカルさ”がありましたから。
「ビギンズ」からの流れとしてはとてもきれいにまとまっていますね。
根幹にラーズ・アル・グールのストーリーも出てきていますし。
さて、今回は最凶のマスクド・ガチムチ備兵、ベインさんが満を持して登場。
冷徹で、強く、しかしどこか憂いのあるベインがバットマンをボコボコにして
ゴッサムを恐怖のどん底に陥れます。
スタジアムのシーンでは、カリスマ性溢れる演説を披露。
恐ろしく、それでいてどこか不思議な魅力溢れるキャラクターとなっています。
「プラダを着た悪魔」「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ演じるキャットウーマン=セリーナ・カイルも登場。
コソ泥と云うにはもったいなく、怪盗と云うにはお粗末なこのキャットウーマン。
抜群のスタイルが強調されたボディースーツに身を包み、バットマンを翻弄し、時に助けます。
キャットウーマンっていろんなところで設定いろいろでよく分からない。
あれ?ハル・ベリーは?って突っ込みはいらなそうですね。あれ別物ですからね。
ラジー賞とって無かったことになってますからね。あんまり触れないでおきましょう。
まぁいいんです、とにかく アンかわいいよアン。
「インセプション」でアーサー役のジョゼフ・ゴードン=レヴィット演じるジョン・ブレイク。
典型的な熱血漢な感じで、多分ジョゼフじゃなかったら誰かを守って殉職とかするようなキャラ。
ゴードンと一緒に正義を貫く姿は素晴らしい。
ブルースも認めていたし、「誰かを助けるならマスクをかぶれ」なんて、お前それロビ・・・いや、
とりあえず意味深な発言があったりしましたね。
新エネルギー計画に協力する「インセプション」でモル・コブ役のマリオン・コティヤール演じるミランダ・テイト。
今作で登場したキャラでありながら急にブルースと親密な関係に。
今回は裁判官の「インセプション」でロバート・フィッシャー役のキリアン・マーフィー演じるジョナサン・クレイン。
・・・なにこのインセプション。
ノーラン監督作品だからいいのだけれど。
ほら、「ビギンズ」には我らがケン・ワタナベも出てたしね。
しかも変なマスクでぜんぜん気づかなかったけど、ベインってトム・ハーディかよ!!通りで優しい眼差しなわけだ。
大好きな映画「レイヤーケーキ」のクラーキーとはかけ離れた容貌は、クリスチャン・ベールなみのカメレオン俳優っぷりでびっくり。
ってやっぱりインセプションだこれ!
それはともかく、のっけからずっと正義が無残に踏み躙られ、奈落の底から這い出てきた“悪”が街を支配していく様に
胃がぎりぎりとしました。
理不尽な、それでいて純粋で明確な目的を持った完全なる“悪意”に、ジョーカーのそれとは異質の恐怖を感じました。
奈落の底まで落とされたブルースの苦悩、怒り、そして成長。
頼られることに優越感を感じていた、別に死ぬのが怖くない、寧ろこの世に留まるという苦痛から開放されたい。
半ば利己的にバットマンをやってきたブルースは、生まれ育った、そしてずっと守ってきた街を破壊され
本当の“正義”に目覚める。
完結編としては充分詰め込んだ内容だけれど、まだまだ始まりに過ぎない感じが「Rises」なんでしょうか。
猛烈に続きが気になります・・・ノーランさん!次回作つくって!