「日比谷ブロードウェイ with WOWOW 芳雄のミュー」…お友だちのお誘いで、会場にて楽しみました♪


出演者(敬称略、50音順)

MC:井上芳雄
ゲスト:甲斐翔真、佐藤隆紀(LE VELVETS)、島田歌穂、田代万里生、中川晃教、屋比久知奈


日比谷の野音は初めてで、屋根がないと知り、雨だったらどうしよう?と不安でしたが、とても良いお天気。メンバーに雨男、雨女はいなかったのかな?


芳雄くんのトークを聞くまで知らなかったのだけど、日比谷野外音楽堂は今年100周年で、100年の歴史の中、ミュージカル俳優だけのコンサートはこの日が初めてなのだそう😵

記念すべき瞬間に立ち会えて幸せでした。



セットリストは↑の通り(当日は知奈ちゃんのOne Night Onlyがカットでした)


正攻法(普通に2人の)デュエットは…

「Shut Up and Dance」はダブル・クリスチャンの楽しさ

「ヤツの中へ」はアッキーの新たな天才役L

「Volare」はダブル・クラシックテノール(万里生くん&シュガーちゃん)の迫力

「For Good」は女性2人の歌唱力

「世界が終わる夜のように」は若い2人の初々しさ

を堪能させていただきました。


デュエット曲を多人数で歌ったものは…

「夜のボート」はフランツが

「闇が広がる」はルドルフが

どんどん増殖し、

「愛していれば分かり合える」では万里生くんはどっち(ヴォルフガング?コンスタンツェ?)なの?と疑問を残し

それぞれ圧倒される歌声だけど、ちょっとカオスで笑ってしまった😆


ソロ曲はシュガーちゃん以外は芳雄くんが選んだ(リクエストした)とのこと。

甲斐くんの「Waving through a Window」は若者の疾走感あり、

アッキーの「Bohemian Rhapsody」は唯一無二の歌声が圧巻、

万里生くん「Music of the Night」と

芳雄くんの「抑えがたい欲望」は夜の野外の空気の中で聞くのがピッタリでした(芳雄くん、観客を墓石扱いはしていないと弁明)

唯一、自分で曲を選んだというシュガーちゃんの「時が来た」は、100年の野音の歴史で初めてミュージカル俳優のコンサートが来た、"この時"を歌ったとのことで、通常聞くこの曲よりも明るく、祝祭気分が溢れて楽しく聴けました。

そして島田歌穂さんの「星から降る金」は別格✨

一瞬イタコ?とか思ったけど…😅巫女とか女神の感じ。夜の暗闇から何か呼び出すんじゃないかと思ったくらい人間離れした神々しい響きでした。