1週間ぶり、2回目の「スクールオブロック」。


今回の出演者はこちら↓


驚きました〜‼️

とにかく子どもたちが凄い。

前回観た時と全く違う…😵

前回はチームビートで、今回はチームコードだったけれど、これはチームの違いによるものではなく、前回から1週間経って、回数を重ねた故の進化では(たぶんビートも同じように進化しているはず)?


子どもたちの熱量かエネルギーか、

彼らがカッキー(柿澤勇人くん)デューイに触発されて変わる時、劇場の温度まで上がったような気がしました。

ビート同様、演奏するメンバー、シンガー、コーラス、マネージャー…皆上手い。(2回目観劇の余裕で)さらに1人1人に目を向けると、衣装担当ビリーの前田武蔵くんは将来イケメンになりそうな目鼻立ちで、演技も積極的。技術担当メイソンの中込佑協くんは終盤の濱めぐさん校長とのやり取り〜ハグまで、グッとくる良い芝居😢

デューイの正体がバレて部屋に引きこもり、子どもたちが迎えに行く場面には泣かされました。「あなただけが向き合ってくれた、想いを聞いてくれた」…みたいに歌う子どもたちの想いが、作り物でなく本物だと伝わってきます。


それもデューイを演じたカッキーが全力でぶつかり、彼らを受け止めているからだと思いました。


終演後イベントでカッキー「あの子たちを愛してる。いつも顔を見ると泣きそうになるから大阪大千秋楽は自分、泣いて芝居にならないんじゃないかと思う」…とまで言っていました。さらに、「この子どもたちの中から、将来、世界に羽ばたく子、日本の演劇界を背負っていく子が出るから、彼らの今しかない輝きを目に焼き付けてください」とも。こんなカッキーだからこそ、まさに"スクールオブロック"を作り、子どもたちも彼について行って成長しているのだろうと思いました。


他にこの日初めて観たキャストはもっくん(太田基裕くん)ネッド。数ヶ月前、降板、入院の話を聞き、心配していましたが、無事に復帰していてホッとしました。でも、前より痩せた感じがするので無理はせずに確実に回復してほしい。

舞台全体では、いつもの美形オーラ消して冴えない元ロッカーを演じるけれど、ラストだけは出演者一、攻めたビジュアルのロックなヘアメイク衣装。ラストでパティがメロメロになる時、梶くんの時は「良い声…」だったセリフが、もっくんの時は「イケメン…」だった🤣