さらに続きです。


万里生くんソロ「誰も寝てはならぬ」


「万里生はこの歌を歌います」って、結城くんと大ちゃんのエビ反り(=イナバウアー)。

イナバウアーって本当は背中反ることじゃなくてバレエの4番ポジションの脚で滑ることがメインなんだけど・・・というのは置いておいて、待ってましたの「誰も寝てはならぬ」。

以前から万里生くんの歌で聴いてみたかったんです。空に昇っていくようなテノールが素敵でした。願いがかなって満足。

次はマイクなしの生歌で聴きたいかな?


大地ちゃんソロ「UN’UTOPIA/ウヌトピーア」


大ちゃんの人柄がそのまま歌になったような優しい歌。大好きです。

沢山のお客様の前で披露できて本当に良かった。

大ちゃんも早くソロCD出したら良いのに・・・。


結城くんソロ「L’ultima notte」

本当に魅力的な歌声でした。今年の結城くんの方向性は、この路線でいくのでしょうか?楽しみ。

2ndソロCDに入っているそうなので、これは買うしかないですね。


Vivre


イタリアのポップス?こんなにESCOLTAにピッタリな曲があるなんて感激でした。もうESCOLTAの洋楽配信はないんでしょうか?次のCDには収録してほしいです。


GLORIA SIRENA


まさしくSinging Dramaでした。

まず、南條さんがバイオリンを弾く姿を生で見られて感動。素晴らしいテクニックですね。

そしてESCOLTAの歌。重厚に、激しく、苦おしく、優しく、格調高く、曲調は変化しつつも変わらぬ1つの愛が歌いあげられました。渾身の一曲。

照明、スモーク全てが贅沢に惜しみなく使われ、この1曲を表現していました。ミュージカルの舞台でもスモークは良く見ますが、あんなに大量に使われたのを見たのは初めてです。1階席全部が真っ白になっていました(まるで歌の世界の一部になったようで、2階席から見ていて1階席がうらやましくなりました)。


Amazing Grace


結城くん、大ちゃん、万里生くんと歌い継いで、最後は1つのESCOLTA声へ。CDともまた違う歌い方に聴こえました。これからも、その時々のESCOLTAを表現する歌として歌い続けていってほしいと思います。

背景に使われていたドレープ、GLORIA SIRENAでは、ブルーやグリーンのライトが当たって海や海草に見えたのですが、Amazing Graceのときは真っ白で、天使の翼のように見えました。


アンコール(フニクリフニクラ)


いつものESCOLTA。客席からの登場と楽しい替え歌・・・みんな笑顔になれる曲です。「ESCOLTA、ESCOLTA、やっぱいいな」って、耳に残って思わず鼻歌で歌ってしまったり・・・。そうそう、片足出して片手親指で自分を指さすポーズ、うちの息子が幼稚園お遊戯会で踊った振付と同じですにひひ


愛の流星群


昨年の9月の山野楽器ライブでも聴けなかった(昼の部で)ので、3人で歌うのを聴くのは久しぶりかな?

なんだか故郷に帰ってきたような、ほっとするような、懐かしいような気持ちになりますね。

ホリゾントの星空も美しかったです。


(ダブルアンコール)

明日への足跡


これを聴く心境は、やっぱり複雑。

あえ~たよ~、あえ~たよ~、あえ~たよ~、あえ~たよ~

と歌う4人の笑顔が何よりも好きだったので。

でも、もう慣れなくてはいけませんね。

ESCOLTAが初めて一緒に歌った歌と聞いていますから、初心を忘れないためにも歌い続けられる歌ですね。

過去を振り向かず、明日に向かっていくESCOLTA。

「明日が待っているよ~」