昨日マチネの「モーツァルト!」で、やっと璃七ちゃんアマデを見ることができました
これで、アマデ3人制覇です
今日は、3人のアマデちゃんについて書きたいと思います。
まずは、育三郎くん初日のパートナー坂口湧久くん。
私が初めて湧久くんを見たのは今年の6月、次男と行った映画「仮面ライダー電王トリロジー」で。
映画館のアップで湧久くんを見て、わあ~、きれいな顔した子だな~、健気な演技だなあ~。
次に見たのは8月、万里生くんルドルフの幼少時代の、ちびルドちゃんで再会。
歌も上手いんだなあ~、舞台度胸あるなあ~。
そして11月、いっくん初日のアマデ。黙っていてもすごい存在感。
3人の中で唯一の男の子で一番年下で、お人形さんみたいに小さくて可愛いのに、冷た~い上から目線。
長い睫毛が印象的。冷え冷えとした空気をまとったような、キレイでこわーいアマデでした。
次に、松田亜美ちゃん。
私が初めて亜美ちゃんを見た日は、育三郎くんと初めて組んだ日だと紹介されていました。
その後も、亜美ちゃんを見た回数が一番多いです。
亜美ちゃんアマデは、とにかく目力がすごい。
ヴォルフガングをじっと見つめる眼差しが強力。
その大きな目は、全てを見通しているようです。
中身は5年生の女の子だからか、コンスタンツェとのヴォルフ争奪戦が一番リアルに見えるのも亜美ちゃん。
ヴォルフガングに全ての絆を断ち切らせて、自分と音楽のためだけに生きさせようとしているようです。
いっくんもお目目キラキラなので、亜美ちゃんの目力とマッチして、良いコンビだと思います。
カーテンコールでは無邪気な笑顔で、いっくんにお姫様抱っこされての「また来てね」が、かわい~い。
で、最後に、やっと昨日観られたのが黒木璃七ちゃん。
切れ長の目の和風美人さんです。
こけしちゃんみたいにかわいい。
顔立ちは芳雄くんヴォルフガングに近いかな?
かわいくて怖いのは他の2人と一緒だけど、能面とか、座敷わらしとか、和のイメージが浮かびます。
ヴォルフガングに羽ペンをかざして見せたときの、ゆら~っとした腕の動きが、日本の霊的なものを連想させました。
ヴォルフガングが「大人には父はいらない」と言った時のニヤリも、ちょっとゾクッとしましたが、その後、魔笛の台本を見つめたときのニッコリはかわいかった~。
カーテンコールのご挨拶は、「また来てくださいね。」と、ちょっと丁寧でした。