これまで何度か?タイミングがあったのですが
色々と訳アリで逃してしまった「きのえ温泉」にやっと行ってきました。
天候は上々(海を渡る場合、波が荒れてしまうことを恐れてしまいますね)
竹原港14時発にて山陽商船フェリーで白水(しろみず)港まで約30分。
潮風を受けながら船がどんどん近づく
私のテンションもアゲアゲ♪
「とうとう・・・来たぞ!来れたぞぉ~!」
さて、大崎上島では、
まず、港からすぐ近くの岡本醤油醸造さんで醤油について学び、見学し、
木江厳島神社で参拝、海と島の歴史資料館「大望月邸」の見学と中ノ鼻灯台。
特に、「大望月邸」は、造船、海運などで財をなし、
6年の歳月をかけて建てられたという見事なお屋敷でした。
続いて、土生(はぶ)商船で明石港から大長港の大崎下島へ
ここには江戸時代、風待ち港で栄えた「見たらいい町、御手洗(みたらい)」
重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
瀬戸内海のほぼ真ん中に、
潮の流れが緩い入り江で船頭さん達が休憩するために寄るようになり、
どんどん、人が集まるとそのうち、商いが生まれ、
貿易が盛んになり、そこへ物が集まり、その食事や泊まり、
更に遊郭まで
今はその面影がないのですが、
街並みは当時のままでした。
ガイドさんと約1時間半。。
道は平たんなので、疲れることなくお話を聞きながら歩いて勉強になりました。
現地のガイドさんをつけるのはお勧めです。
ランチは上蒲刈島のかつらへ
生け簀のあるお店なので新鮮さは言うまでもありません。
下蒲刈島では、
ユネスコ記憶遺産に認定された「松濤園」を観光。
国際交流のさきがけである朝鮮通信使資料館など4つの建物からなり、
庭の手入れも行き届き、
なかなか資料館の見ごたえもありました。
1泊2日で駆け足で廻ったので
次回、ゆっくり来れたらいいな~と思います。
ニッポンの島々、、万歳!
素敵な風景が沢山で目の保養になりました。
------------------------------
クルーズ旅行、団体旅行、個人旅行
海外・国内問わずご提案いたします
お問い合わせはこちらまで
https://apple524.com/contact.html
あっぷる旅行