上差しお医者さんシリーズ第二弾病院

 

 

太陽


梅雨に入ったと思ったら

今日は

熱中症になるくらいに

暑い一日でした。

 

熱中症といえば

昔こんな事がありました。

 

 

まだ子供が小さかった頃の

10年前くらいの話です。

 

 

夕方溜まりに溜まった洗濯物の

アイロンがけをしていました。

 

アイロンをかけながら

冷房をかけても

あまり効かないので

泣き笑い銃アホな私は

かけ終わってから

冷房をつけようと我慢をしました。

 

 

すごく暑かったのですが

あんぐり(あとこの3枚をかけてから!)

と思い冷房をつけずに

アイロンをかけ続けました。

 

 

私はアイスコーヒーが

大好きなので良く飲むのですが

この日も何杯も飲んでいました。

 

 

コーヒーは「利尿効果」があるので

水分補給には適していませんが

冷たいアイスコーヒーを

がぶ飲みしていたのでどこかで

安心していたのかもしれません。

 

 

 

 

 

アイロンをかけ終えた辺りで

体に変調を来たしました。

 

 

寝室に行き冷房を

キンキンにかけました雪の結晶

 

 

しかしこの頃にはもう

「熱中症」になっていました。

熱中症になってからでは

いくら冷房を低くかけても

効かないのです。

 

どんどんと具合は悪くなりました。

頭痛と吐き気ゲロー

手先の震え

もうこうなると水を飲もうと

口にしても水分が飲み込めない

状態になりました。

 

病院に行こうにも

具合が悪すぎて歩くことも出来ず

ただただベットで目を閉じて

横たわっていました。

 

魂ふとん1ふとん2ふとん3魂

 

 

その時仕事を終えたパパさんから

「帰るコール携帯」が鳴りました。

 

 

今の状況をパパさんに伝えました。

 

 

ガーン「病院に行きなさい。

熱中症だったら危ないよ。」

 

不安「でも近くの●●医院も

そろそろ時間が終わりだし

具合が悪くて歩けないの・・」

 

キョロキョロ「電話してお願いして

行ってきなさい!」

 

不安「気持ちが悪くて

そこまで行けないよ・・」

 

 

ムキー「いいから

今すぐ行け! 

〇ぬぞ!」

 

 

叫びヒーあせるあせる

 

パパさんに脅かされ

病院に電話をして状況を伝えると

すぐ来てくれれば診てくれるとのこと。

 

 

真っすぐ歩けずに

体が斜めになったような

状態で家から近くの病院に

駆け込みました。

 

 

 

病院が閉まる5分前に到着。

 

 

 

 

 

院内には患者は

私だけでした。

 

 

 

 

 

すぐに呼んでもらい

診てもらいました。

 

 

私は具合が悪くなったいきさつ

を先生に説明しました。

 

 

先生は診察をするとすぐに

 

おじいちゃん病院「熱中症だね」

 

と言いました。

 

 

おじいちゃん病院「点滴をしたらすぐ良くなるから」

 

あんぐりアセアセ「ありがとうございます」

 

とにかく具合が悪かったので

ホッとした気持ちになりました。

 

 

そして先生は隣にいた看護婦さんに

 

おじいちゃん病院「今日はもう帰っていいよ、

後は私がやるから。」と言いました。

 

看護婦さんは勤務時間通りに

仕事を終え帰る事が出来たようでした。

 

 

点滴が受けられる部屋に行き

 

 

すぐに処置をしてもらいました。

 

 

おじいちゃん病院「点滴は40分くらいかかるからね。

終わった頃また来ます。」

 

 

先生は

そう言い残し電気を暗くして

部屋を出ていきました。

 

点滴ってすごいんですよ。

あれだけ頭痛と吐き気と

具合の悪さが最悪なのに

どんどん細胞に生理食塩水が

入っていく感じで

回復していくのがわかるんです。

 

点滴のすごさに

感動さえしてしまいましたびっくりキラキラ

 

 

シャキーン指差しキラキラ

 

点滴が終わる頃には復活!!

 

あの気持ち悪さは一体どこへ?と

思うほどに元気になり

無事家に戻りました。

 

病院

 

ただ「熱中症」って一度良くなっても

本当の意味ですぐ回復はしないんですよ。

 

数日から1週間くらい

引きずってしまう事が多いのです。

 

熱中症になってから

気を付けて水分を摂って

のんびりと過ごしていましたが

それから数日後の暑い日の夕方

またあのイヤ~な感覚が戻ってきました。

 

 

不安ガーン(あ・・気持ちが悪い

また熱中症だ・・)

 

時計を見ると6時pm。

診療時間がまだ

1時間ほどありました。

 

あんぐり(1時間あるから

また点滴を打ってもらおう!)

 

 

まるでジャンキーのように

点滴を打ってもらいたい予防接種一心で

病院への道のりを必死で

歩きました。

 

予防パーピリピリ予防接種ヤクを、、ヤクをくれ~

 

 

 

病院はまだ開いていました。

 

 

最後の患者さんらしき人が

出て行きました。

 

 

この日は金曜日でした。

 

まだ1時間ほど診療時間が

あるはずなのになんだか院内は

片付けモードに入っていました。

 

 

すぐに診察室に呼ばれました。

 

私は熱中症がまたぶり返した事を話し

楽になりたいので

 

あんぐり「先生!

今日も点滴をお願いしたいのですが!」

 

と点滴を打って欲しい事を伝えました。

 

そしてまだ時間があるのできっと

点滴を打ってもらえるものだと

期待をしていました。

 

 

するとこの日の先生は

 

 

おじいちゃん病院えっと、今日は

吐き気止めと頭痛薬出すから

それ飲んでみて」と言い

点滴をしてくれませんでした。

 

 

あんぐりへ!?

 

 

おじいちゃん病院「とりあえずカロナールと

ナウゼリン出しとっから」

 

 

おじいちゃん病院「これ飲んでも

治らなかったら

明日朝一で来て。」と。

 

 

びっくりえーーーー!

 

前回と全く同じ症状なのに

 

先生!患者の命より

飲み会の方が大切なんですかー!

(飲み会というのは私の勝手な想像ですキメてる

 

 

結局その日は

頭痛薬と吐き気止めだけをもらい

苦しみながら家に帰りました泣くうさぎ泣

 

 

金曜日の夜

 

そう それは

バブル世代は

 

音譜日本酒花金生ビール音譜

とも言う。

 

 

飲み会があったかどうかは

私の勝手な想像ですが知らんぷり音譜

 

 

 

絶対この後楽しい宴が

あったに違いない物申す

 

と私は今でも疑っていますキメてる

 

 

雨雨雨雨雨

 

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

梅雨が明けたら一気に暑くなりますが

メラメラ熱中症メラメラ」は本当に怖いので

皆さまも十分にご注意下さいませおねがい

 

りんごりんごりんご