過ぎちゃったけど
結婚２０周年記念旅行パート③の続き・・・
挙式が終わると披露宴が
行われる１階の
レストランへ。
そうそう、ウェディングドレスを
着た方は頭に被せるベールを
どれにしたら良いか
悩んだ事はなかったでしょうか？
私はマリア様をイメージする
マリアベールにしました。
ちょっと厳かな感じが
良いな
と思いまして。
でも色んなタイプがあるので
本当は色々なベールを
付けてみたかったですね〜。
こんなティアラが付いているベールは
お姫様になった気分だし
これぞ花嫁！っていうくらい
ふんわりと大きく広がるベールは
目を引きますし
ダイ〇ナ妃も付けていたような
床掃除しちゃうくらい
長ーいベールも
お妃様っぽくって素敵。
若かったら
ベールも付けずにティアラだけでも
可愛いし
ただ生花を付けるだけでも
キュートですよね
。
披露宴は
お互いの知り合いが一気に
集まって見られる貴重な時間。
友達に
「花嫁さんはご飯なんて
食べる時間がないから」
と言われていましたが
本当に食べる時間がありませんでした。
美味しそうなお肉が
運ばれてきたと思ったら
司会の方より
「それではこれよりお色直しの
お時間とさせて頂きます〜」
とのアナウンス。
ウェディングプランナーが
すぐに私を呼びに来ました。
（あぁ！お肉！一口食べたい）
後ろ髪引かれる思いで
控室に連れて行かれました
。
お色直しにウェディングドレスとは
違うドレスを着る事が多いと
思いますが当時レンタルではなく
自分の気に入ったウェディングドレスを
買ってそれをお色直しで形を変えて
着倒すというのが流行っていたので
私も母と一緒に選んで買った
お気に入りのウェディングドレスに
コサージュを付けたりして
雰囲気を変えてお色直しの衣装としました。
でも今となってみれば
結婚式って何度もない事だし
この時とばかりに
マリーアントワネットみたいな
ど派手なドレス（＋かつらも
）
を着てみたかった想いも。。。
（パニエがデカすぎてテーブルが
通れないって感じですけど。）
「お時間です」
お色直しの準備が終わると
会場へ。
「新郎、新婦 ご入場です。
皆さん拍手をもってお迎えください」
確かこの入場の時の選曲はＭＩＳＩＡの
「Ｅｖｅｒｙｔｈｉｎｇ」。
すれ違う時の中でえぇ~♪
あなたとめぐり逢えたぁ〜♪
お色直しのドレスは
こんな感じにしました。
メモに書いた通りの
お色直しドレスでしょ！？
（コサージュもブーケも
チマチマ作りました
）
お色直しの後は
来て頂いた方達１人１人に
小さなお菓子を渡しながら
ご挨拶をしました。
お菓子は
小さなチョコを入れて
包みました。
これを６０個近く作るなんて
私も物好きですね。
今なら絶対外注します
。
パパさんはお友達に
沢山飲まされていました😅。
手作り結婚式なので
お配りした座席表の中に
私が想像した１０年後の
未来予想図を描いて
入れました。
パパさんの未来予想図
当時は英語は使わなかったのですが
結局１０年もせずに英語を使う
仕事になり
戸建てではありませんが
マイホームを購入
当時キャンプの話なんて一切出ていないのに
キャンプをして料理を作っている
パパさんを描いていました。
一方
私の未来予想図は
３人の子供の母になり
マイホームを購入。
私は優雅にティタイム
な生活を描いていますが
産まれる順番は違っていても
未来予想図通リ
女の子１人と
男の子2人を産み
驚いた事は
長男である
息子が
この絵のように
よく怪我をしていた子だったこと
！！
これは結婚前に書いた未来予想図です。
数年前にたまたま見返したら
自分でも覚えていなかったのですが
あまりにも未来予想図通りの暮らしで
私、エスパーか！？
と思いました。
未来予想図で叶わなかったのは
このワンちゃんだけ。
トイプードルを飼う予定でした。
名前はもう決まっていて
「ショコラ」ちゃんでした
。
新婚旅行はヨーロッパ。
ローマから始まりアッシジ、
フィレンツェ、ピサ、ニース
エズ村、モナコ
と９日間の旅。
移動はバスでした。
スペイン広場
映画「ローマの休日」の舞台。
コロッセオ
映画「グラディエーター」
の舞台。
ここで剣闘士
と猛獣
との
生死をかけた死闘を
見て古代ローマ人が
熱狂していたんなんて
悪趣味です～
。
サンタマリアインコスメディン教会
「真実の口」
グレゴリーペックの手が
真実の口に引き込まれる
有名なシーンがありますが
うちのパパさんももれなく
やっていました🤣。
バチカン市国
サン・ピエトロ大聖堂
左がバチカン市国
右がローマ
真ん中が国境
パパさんが国境をまたいで
「俺は今ローマとバチカンを
またにかけているぜ」
と喜んでましたね〜。
ポンテ・ヴェキオ橋
フィレンツェ
ここは１日しか滞在できませんでしたが
すごく綺麗な場所で次行けたら
長く滞在したいです。
「ベンツのバスだ～！」
なんて言ってましたね。
バスで毎日連れまわされクタクタ。
停車する度にワインを
買っていたので
ホテルに着いたら
毎晩ワイン三昧。
飲み終わっても
沢山ワインを買っているので
次のボトルを開け
毎晩こんな感じ。
９日間のツアーで
3日間は毎晩
メイクを落とすのも忘れ
洋服のまま夜中まで
寝ていましたね。
ピサに着いた日は雨でした。
スリが多いから気を付けてくださいと
添乗員さんから言われビビりました。
ピサの斜塔
と言えば絶対体曲げちゃう。
ピサの斜塔の上の部分
よく見るともう少し右側に
傾いていてもいいはずですが
（青い方向へ）
上だけなぜか真っすぐに
なっているのがわかりますか？
（赤の方向）
本当なのかネタなのか添乗員さんが
「ピサの斜塔が斜めに傾いちゃってるけど
上だけ真っすぐにしたらいいだろう」
というイタリア人的な発想で
最後の上だけを真っすぐに工事した
という笑い話をしてくれました。
ジェノバの蚤の市
ここで初めて
「ジェノベーゼ」という
パスタを知りました
。
ニース
イタリアから南フランスへ入りました。
ニースの海にて
私のシルエットロマンス
（by大橋順子）
ニースもすごくいい所。
また行きたいなぁ〜
モナコにも行き最後は
エズの鷹の巣村へ行きました。
石畳で可愛い街並みでした。
ここにもホテルがあるのですが
「シャトーエザ」に
いつか泊まりたいです。
（写真お借りしています）
「いつか絶対ここに泊まりたい～」
「老後に来ようね」
その時は老後なんて
何十年先の事～？と
想像出来ませんでしたが
子供達も大きくなってきたので
少しずつですがこういう話も
現実味を帯びてきましたよね。
夢が現実に出来るよう
これからは健康にも
気を付けていかないと！ですね。
おっと、昔話に花が咲いてしまいました🤭。
次は「和どう」の懐石料理の
話をします。
過ぎちゃったけど
結婚２０周年記念旅行パート⑤へ続く・・・😅
