一人暮らし中の怖かった思い出

 

 

 

 

 

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一人暮らし中の

怖かった思い出

 

 

これは私が20代の時に

マンションで一人暮らしを

していた時の話です。

 

 

その頃OLだった私は

 

 

独身者が多く住む

ワンルームマンションを

借りて住んでいました。

 

 

知らんぷりDASH!(さぁ 帰ろう)

 

 

仕事場からマンションへ。

 

 

狭いながらも楽しい我が家~♪

 

若い時は一人暮らしに

憧れるものです照れ

 

 

小さいながらも

自分の城というのは

良いものでした。

 

誰にも邪魔されない自分だけの家で

平和に過ごしていたのですが

ある日を境に

怖い経験

をする事になりました。

 

 

週末のある晩、

 

いや 正確に言うと真夜中に

ピンポーン♪

と家のベルが鳴ったのです。

 

 

ピンポーン♪

 

 

時計を見ると

夜中の2時半でした。

 

不安(こ、、こんな遅くに一体誰?)

 

すぐにはベットから出られずに

少し経ってから玄関に向かいました。

 

 

ドアの覗き穴から外を

見てみましたが

誰もいませんでした。

 

その日は不安の中そのまま寝たのですが・・・。

 

 

 

また次の週末の夜中に

 

 

ピンポーン♪

 

 

とベルが鳴りました。

 

 

不安(だ、、誰なの!?)

 

 

時間は同じく夜中の2時過ぎ。

 

 

この夜は怖かったのですが

ベルを鳴らす犯人を知りたくて

すぐにベットから起き

音を立てずに玄関に向かいました。

 

 

そしてそっとドアの覗き穴から

外を覗きました🫣。

 

鼓動が早く自分の心臓の音が人に

聞かれるのではないかと思うほどに

バクバクしていました。

 

 

目

 

 

あれ?誰もいない・・・

 

と思った次の瞬間

 

 

叫びあせる

 

 

男の顔が現れました。

 

 

その人はなんと隣に住む

住人でした。

 

 

その夜は

恐怖でいっぱいになりました。

 

 

仕事を休む事が出来なかった為

翌日は会社へ出勤しましたが

 

 

会社帰りに交番に寄りました。

 

 

おじいちゃん「あなたがappleさん?」

 

あんぐり「はい」

 

おじいちゃんパトカー「まずは座って頂戴」

 

年配のお巡りさんが

担当してくれました。

 

 

おじいちゃんパトカー「詳しくお話を教えてください。」

 

と言うので

 

 

私は隣に住んでいる男性が

週末の真夜中家のベルを鳴らすのが

怖い事を訴えました。

 

するとそのお巡りさんがゴソゴソと

机の引き出しを開け何かを探し始めました。

 

おじいちゃんあせるパトカー「あれ?あれどこ行ったかな?」

 

引き出しからようやく「あったあった!」

と取り出したものは

何かを記録するような用紙でした。

 

ちょうどこの頃

「ストーカー規制法」というものが施行

された年だったかと思います。

 

お巡りさんはその用紙を

探していたようなのですが

 

おじいちゃんパトカー「あれ?もう用紙が少ないな」

 

と言いながら最後の1枚の用紙を

渡してくれました。

 

その時

あんぐりあせる(えー、結構ストーカーの

被害に遭ってる人って多いんだ・・)

と思いました。

 

 

おじいちゃんパトカー「じゃあ、これに記録するから

書いて下さい。」

 

 

住所や名前など書いているとお巡りさんが

突然聞いてきました。

 

おじいちゃんパトカー「あなた 出身はどこなの?」

 

あんぐり「〇〇県です」

 

 

おじいちゃんパトカー「そうなの〜、

誰かイイ人いないの?」

 

といきなりプライベートな質問泣き笑い

 

 

そして

 

おじいちゃんパトカー「あなた 

早くいい人見つけて

結婚しちゃいなさいよ!」

泣き笑い笑い

 

 

おじいちゃんパトカー「なんなら、ほら あそこに

うちにも若いのが沢山いるし・・・」

 

って泣き笑い笑い

 

 

若いお巡りさんを

指さしていました爆笑

 

あ、紹介まではされていませんよっ指差し

 

 

その日はその若いお巡りさんの

一人が一緒にマンションまで

来てくれました。

 

 

不安「電気が付いているところが

お隣さんの部屋です」

 

 

真顔パトカー「家にいるようですね」

 

 

若いお巡りさんに玄関の前まで

ついてきてもらいました。

 

 

真顔パトカー「私はマンションの周りを

見回りしてから戻ります。

鍵をかけて気を付けてください」

 

あんぐり「ありがとうございました!」

 

 

その後マンションの周りを確認して

若いお巡りさんは交番に

戻りましたパトカー

 

 

それからは日中など

頻繁にマンションの周りを

見回ってくれているようでした。

 

そのせいもあるのか

夜中のベルが鳴る事は

その後ありませんでした。

 

 

でもしばらくは

またベルが鳴るのではないか?

とか

どこかに隠れているのではないか

とか

かなり怖かったですよ叫び

 

 

その後パパさんと出会い

この危険な日々から

無事救出?されました爆笑

 

りんごりんごりんご

(背景お借りしています)