今日はとても蒸していましたね。

 

今年の夏はまた猛暑になりそうな予感がします。

 

クローバー

 

今日の夕ご飯は

 

ハヤシライスにしました。

 

 

下差しこの「完熟トマトのハヤシライスソース」

 

というルーを初めて使ってみました。

 

 

 

 

ハヤシライス簡単で美味しかったです。

 

おかひじきのナムルと頂きものの

 

ロースカツ、ナスの味噌汁でした〜。

 

おかひじきはカニカマを入れると

 

すごく美味しくなりますOK照れ

 

クローバー

 

 

今日はお義母さんのところへ遊びに行ってきました。

 

 

今日も息子の思い出話をしました。

 

息子がいなくなり不思議だなぁと思う事がよくあります。

 

今だにお義母さんも

 

おばあちゃんお父さんの事は本当に不思議な事ばかり」

 

と言います。

 

去年の夏休み最後に行ったキャンプで

 

息子は初めてロクロ体験をしました。

 

お義母さんの為に一つ何かを作っていましたが

 

気の緩みで一瞬にして使えないようなものに

 

なってしまいました。

 

 

この時息子はこの失敗作は自分の物にして

 

新たにもう一つお義母さんの為に作りたいと言いました。

 

お父さん「何に使うかは出来てから考えるよ!」

 

と自分用の失敗作の事を言っていました。

 

それから1か月近く経った頃出来上がった作品が

 

家に届きました。 その当時の私達は陶芸をした

 

事の記憶すら忘れている状況でした。

 

段ボールを開けると息子が作った作品が出てきましたが

 

その作品を見て「えっ」と目を疑いました。

 

 

焼く前のお皿は小物入れになりそうなものだったのに

 

出来上がったものはまるで一輪挿しのような

 

ものだったのです。

 

 

そしてお義母さんへの作品も

 

また黒いお供え用のお皿のようなものでした。

 

 

黒い色が好きだった息子なのでこの色を選択したのだと

 

思いますが息子の死後、この作品を見てなんとなく

 

胸がざわつくような感覚を覚えました。

 

クローバー

 

先日お義母さんが私に

 

おばあちゃん「ねぇ、これ不思議だと思わない?」

 

と花瓶を見せてくれました。

 

 

お義母さんのお気に入りの黒い花瓶の下に

 

息子が作ったお皿を置くといやにぴったりと合うと

 

いうのです。

 

まるでセットで売っていたように見えるようで

 

お友達にも「セットで素敵だね」と褒められたそうです。

 

 

確かに花瓶だけよりこの受け皿のようなお皿を

 

置いた方が重厚感も出る感じがします。

 

 

お皿を受け取った時は気が付かなかったそうですが

 

後でその事に気づきまるで息子がこの花瓶に

 

合わせて作ったかのように思えたそうです。

(ちなみに息子は生前にこの花瓶を見た事はありません)

 

 

クローバー

 

もう一つ不思議に感じた事があります。

 

息子が亡くなり同じような境遇の方々のブログを

 

読み漁った時、子供達からの「サイン」というものが

 

あるというのを知りました。

 

「サイン」というのを決めると日々それを目にした時に

 

少しは心が元気付けられるのかなと思い私も「サイン」を

 

決めてみようかと思いました。

 

ただ何にしようかと考えた時「コレだ!」と思えるものが浮かばず

 

自分のブログの名前の「アップルリンゴ」にすることに

 

しました。 ブログの名前も特に私達がりんごが

 

好きだったわけでもありません。

 

そんな思い入れ程度の「サイン決め」だったので

 

普段アンテナを張って探しているわけもなく

 

私はかなりの確率で日々「アップルリンゴ」を見逃して

 

いると思っています滝汗

 

息子が亡くなってからある日息子が使っていた

 

電子辞書を見つけ「メモ」というところを開けてみると

 

2枚ほどタッチペンで書かれた息子の落書きが

 

ありました。

 

 

その落書きの1枚が

 

 

「りんご」

 

でした。

 

息子は特にりんごが好きな訳でもなく

 

きっと何かを写生するための材料として

 

りんごを選んだのかもしれませんが

 

普段はキャラクターばかりの絵を書く

 

息子がなぜりんごを書いていたのか

 

不思議に思いました。

 

しばらくその「りんごの絵」を見た事を忘れていましたが

 

息子の「サイン」を「アップル」と決めた後しばらくして

 

びっくり「あ、そういえばお父さんはりんごの絵を書いていたな」

 

と思い出しドキリとしました。

 

もしかしてサインをりんごに決めたのは

 

無意識だったけど息子に誘導されたのかな?

 

なんて思ってしまいました。

 

 

こういった偶然とも言える一致、

 

点と点が繋がり線になるような事に

 

何か意味があったのだろうか。。

 

と思ってしまうのです。

 

 

 

 

お父さん息子は沢山の思い出を残して

 

たった12年で天国に戻ってしまう

 

そんな宿命だったのかな。。と

 

時々思ってしまう自分がいます。。。ショボーン

 

 

                        リンゴリンゴリンゴ