先日、春日部にある「首都圏外郭放水路」を見学してきました！
ずっと前から行ってみたかった場所。
ここは埼玉県東部の浸水被害を軽減するために河川の水を地下
５０ｍを貫く総延長６．３ｃｍのトンネルに取り込み江戸川に流す
「世界最大級」の地下放水路です
。
夏休みにも入り子供達に見せるのも良い機会かと思い予約してみました。
予約は見学する日の一か月前からで参加費はなんと無料
。
見学する日の夜の１２時からインターネットにて予約開始。
電話予約でも出来ますが朝電話で予約をする時点で
予約が埋まってしまっている状態のよう。。
なので私は１か月前の夜中１２時までパソコンの前でスタンバイ。
無事、予約シートにインプットして はい 終了。
あとは当日を待つだけです
。
当日は龍Q館の２Fにて担当職員の方の説明を聞き 軽くストレッチをして
外の放水路の入り口へ向かいます。
この日はとっても暑い日で入口までの数百メートルの距離でも
私はハアハア
です。
放水路の入り口はさぞ立派で大きなものかと思いましたが
あれれれ
、 結構小さい感じ
。
入口は広い広場にポツンとあります
。
足元に気をつけ１００段の階段を下がります。
一段一段下がるたびに温度もヒンヤリ
としてきます。
どーーーーーーーん！！
そう、これが見たかったんです。
放水路というよりは神殿のような神秘的な空間。
地下１８ｍにそびえたつ柱はすごい迫力。
思わずぱぱちゃんも子供達も「おーーー！
」と
言ってしまいます。
こちらは立坑。 ここに最初あふれそうな河川の水が流れて貯まります。
柱がデカいので人間様はこんなに小さく見えます。
今ここに水が流れてきたら、、と思うと
ぞっとします。
この日は床がピカピカできれいでしたが
実際には川の泥も流れてくるので汚れて
いるようです。
見学の時に合わせて係の方がドロやゴミなどの
お掃除をして歩けるようにしてくれているそうです。
１５分ほど写真撮影や見学をしてまた先ほど説明を聞いた
龍Q館へ。
行きはよいよい帰りはこわい
。。
行きの階段は楽勝ですが帰りの１００段はキツイ。
帰りもハアハアと一番バテている私でした。
１００段の階段はちょっとキツイですが
大人も子供も見る価値あり！だと思いますよ。
