SUPER GT 2010年シリーズ ホンダは、1997年(当時 JGTC)から2009年までの13年間使用してきた NSX-GT から新しい HSV-010 で参戦となりました。HSVは、Honda Sports Velocity(Velocityは速さ、速度)を意味しているそうです。
そして、2014年の来シーズンからは各メーカともDTMとの統一規格での参戦となり、現行車両でのSUPER GTは、今シーズンが最後のレースとなりました。
ちょっとした切っ掛けで観戦チケットを友人から貰い、初めて観に行ったレース。応援しているチームも無かったのですが、市販車ベース車両のレースに興味があり、元々ホンダ党でもあった事もあり、紺(青)をベースに綺麗にカラーリングされた RAYBRIG NSX に一目惚れ。当時、飯田章選手と服部尚貴選手がドライバーでした。
それ以来、ずっと応援してきた チーム国光。
今シーズンで勇退となる RAYBRIG HSV-010 の4年間を写真で振り返ってみました。
※上記写真は2011年シリーズのものです。
2010年 HSV-010 のデビューした年です。開幕戦の鈴鹿で、RAYBRIG HSV-010 は3位入賞で表彰台を獲得しました。
ドライバーは、伊沢拓也選手と山本尚貴選手。
※写真は2011年シリーズの時のものです。
第3戦 富士SW グリッドでの 100号車 RAYBRIG HSV-010 と 18号車 ウイダー HSV-010
2013年シリーズで伊沢選手のパートナーの小暮卓史選手が、当時の18号車のドライバーで、デビュー仕立てのHSV-010で2010年シリーズのドライバーズ/チーム両タイトルを獲得しました。
2011年シリーズ 新しくサイドラジエーター化がされました。
2012年シリーズ 昨年、サイドラジエータ化がされましたが成績が振るわず各所に改良がされていきました。
富士SWにてレース完走後の写真です。
そして、HSV-010 ラストイヤー 2013年の今シーズン。開幕戦の岡山では見事に優勝を飾りました。
チーム国光 高橋国光総監督
伊沢拓也選手
小暮卓史選手
RQ 春那美希さん
RQ 遠藤ゆきえさん
鈴鹿サーキットの観覧車から撮りました。
富士スプリントカップにて撮影。
最後の富士スプリントカップでは3位入賞で表彰台も獲得しました。
今までチーム国光 RAYBRIG を応援してきましたが、今シーズンほどチームの皆さんやファンの方々と一緒に応援し、楽しんだシーズンはありませんでした。有り難うございました。
そして、今シーズンで勇退となる RAYBRIG HSV-010 お疲れさまでした。今年は初めて富士SW以外のサーキットに足を運んだりと、特に思い入れの強いシーズンになっただけに寂しい気持ちで一杯です。
RAYBRIG HSV-010 FOREVER…
(ご本人様、チームの皆様、所属事務所様は除きます。)