昨日、あるメッセージをいただきましたので
書いてみます。




尊敬語、丁寧語、謙譲語…
日本語って細かいですよね 笑





でもそこが、
昔から受け継がれている
日本語の素晴らしさだと
私は思っています





ただ、ときどき
ごちゃ混ぜになってしまいがち
私もたまにやらかします 笑










「おられる」という言葉。
最近よく目にしたり耳にしたりします。
あなたは間違っていると思いますか?
正しいと思いますか?





結論から言えば
間違い…ではありません 笑





ただ、
「おる」を謙譲語と捉えている地方
(主に関東地方)の方にとってみると、
受け身にしたところで尊敬語にはならない
という考えの方が多いようです。
アナウンサーはそう思っている方も多いのでは?
実は私も少し違和感を覚える使い方です…




この場合、無難な尊敬語は
「いらっしゃる」になります







その他に使いがちなのが二重敬語。
敬語が二つ重なっていて
逆に失礼になってしまうものです。





例えば 
「お戻りになられる」



これは
「お戻り」「なられる」と
ふたつ入っていますよね。




この場合の正しい表現は
「お戻りになる」です。








もしかしたらほとんど
スルーされることなのかもしれませんが…






ただ、言葉は生き物。
時代の流れによって変わるものです。
今は間違っていても
数年後には正しい言葉遣いとして
認知されるようになるものも。
私も時代遅れにならないよう
常にブラッシュアップしていきます



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画像は穴八幡の大木
エネルギー高いかもーっ!と思い
スマホでパチリ。