香りバラの虜になり、自ら栽培を始めたローズビギナーです!
香りバラを数種類、挿木も含め栽培中♪
2023年春から開始、栽培2年目
「難しいから初心者は手を出すな」、というビギナー避けの文句とセット売りされているバラがあります。
そう、それは題名でお分かりの通り
河本バラ園のガブリエル。
ヒラヒラの花弁に淡い紫に、時間と共に変化する(らしい)素晴らしい芳香を持つという魅惑のバラ。
大人気の「ヘブンシリーズ」のひとつ。
他にも「ルシファー」や「ラファエル」といった大天使の名を冠した素敵なバラ達がありますよ。
参考リンク⬇︎
どれも、天使の様な上品さがと可憐さがあります。素敵…
国産モノであり、バラの専門店やバラのブログ、YouTubeなどでに取り上げられ目にする事が増えました。
こうやってファンをじわじわと増やしていくのでしょう
何を隠そう、私もその1人!
ガブリエルについて、言われる事は毎回同じ。
「初心者は手を出すな」
であります
初心者キラーの理由の発表!(私調べ
👇
①樹勢が弱ーい
②病気に弱ーい
③寒さに弱ーい
④枝の木化が早すぎーる
①〜③が特にネックで、1年目から枯らす要因になるそうな
樹勢が弱い=枝が少ない=根が育ちにくい
という方程式。
一言でいえば枯れやすいって事
しかし、それを承知で購入するのには勝算があるからです!
ガブリエルは2008年発表の歴史ある人気のバラ。
と、いうことは…逆に言えば、
育成法は知られ尽くしているという事!
なんか行けそうな気がする!
という訳で、はい!購入〜
ぽちり
購入時はこんな感じ⬇︎2023.12
仮植えされた状態のポリポットから、すぐに植え替えをしました。
ポリポットからプラスチック鉢を植え替えたところ。
仮植えの為、根は回っていませんでした。ポットから優しく抜いても土はボロボロと落ちます。よく根を崩さずに植え付けましょうとありますが、12月頭初冬の大苗は根鉢が回っていません。逆に言えば根を観察できる機会ジー
見た感じ、癌腫とやらは無さそう。
鉢に入り切らないぐらいに黒い根が伸びてましたので、鉢のサイズに合わせて白い部分まで切りました。
白根(新しい根っこ)も出てきています!
鉢と土を用意している間に、活力剤を入れた水に浸けてみました。今までの苗は根が回ったものを購入していたので、大苗の水揚げは初体験です!
ガブリエルの為に、いい土を購入しました。バラの家さんの「新苗から育てたガブリエル」を適宜YouTubeの冒頭で紹介しており、その立派な育成ぶりに憧れて購買欲が沸きました
まずは鉢に根腐れ防止のための鉢底石を入れます。いつもなら大苗なら8号鉢に鉢増するのですが…。
今回のガブリエルは樹勢が弱いため7号サイズで管理する事にします。樹勢の弱いガブリエルは根が張るのが遅く、鉢が大きいと土の加湿が進み、果ては根腐れするという理由からです。(YouTube調べ
枯れた枝のみ剪定し、他の枝はすでにお店で剪定済みなので触らず放置。念の為、抗菌剤のトップジンペーストを塗っておきました。オレンジ色になっていますね。
さて、これで土が乾いたら水遣りを行う位で、あとはそっと見守るのが仕事です。3月までは特段の手入れは必要ありません。
こちらは、同時期に購入したロサオリエンティス の「ピクシー」⬇︎
3月に芽がどんどん出てくる事を期待しながら観察をしていきます。成長が楽しみなので、苦手な冬の寒さも乗り切れそうです!
上手くいけば、秋の開花を見られるかもしれません♪
春と夏は摘花して、株を育てる予定
最後までお付き合い、ありがとうございます😊
続編をお楽しみに
今後の鉢増し様にスリット鉢を購入しました。
春にしっかりと根が張るのを助ける活力剤です。
一本あれば一年は待つ