前回の
見てくださった方ありがとうございました
さて。
最近自宅を建替えた私の叔母(母の妹)。
増改築を繰り返した家だけど一番古いところは築百年くらいだったとか(曽祖父の代からある家を叔母が継ぎました)
世間を震撼させたニュースを知り慌てて仕様変更した話
引き渡し前から課金しまくってる話
無事に引き渡しが済んだとのことで、先日お祝いに行ってきました〜(1番の目的はおうち見学ですが)
さすがS友林業の家
伏字の意味
室内の木をたくさん使った感じ(語彙力)とか植栽とか…どれも素敵だった〜
でね、御年70ウン歳になる叔母が自宅を建て替えるにあたり一番こだわったのが
車椅子が必要になっても
快適に暮らせる家!!
なんならHMには「車椅子になっても困らないようにしたい」ってだけ要望を伝えて、あとは丸っとお任せしたみたいスゴっ!
そんな叔母宅には老後が快適に暮らせるようにとの工夫が随所に見られましたのでチラッとご紹介
叔母宅データ
家族構成
叔母(母の妹) 70代
叔父 70代
従兄弟 40代 独身(結婚の見込みなし)
お家データ
土地 叔母名義
建物 従兄弟名義
施工会社 S友林業
木造2階建
1階 LDK・風呂・トイレ・叔母夫婦の各寝 室・収納
2階・従兄弟の寝室・トイレ・WIC
叔母宅こだわりポイント
※1階部分のみ
行き止まりがない!
家をぐるっと囲むような形で伸びるロの字型の廊下。
車椅子で方向転換する必要がないようにと行き止まり(突き当たり)のないロの字にしたんだとか
これぞまさに回遊動線って思いました
全てが広め
WICも書斎スペースも無いシンプルな造りだけど(もちろんヌックもなし!)、車椅子生活を見据えて廊下・お風呂・トイレ・キッチン通路のどれもが広め!!
家に入った瞬間、すぐに「廊下広いよね?」って気づくくらい広かった
段差がほぼなし!!
駐車場から室内に入るまでの間、玄関の上がり框の1段を除いては全てフラット!
車椅子生活になったら上がり框のところに仮設のスロープを設ける予定なんだって
扉は全て引き戸
開き戸だと扉を手前に引く時に身体をずらさないとならなくて車椅子だと大変!ということで玄関&室内の扉は全て引き戸に
そして、念には念をということで引き戸は全て上吊り戸になってました
という感じで叔母宅1階は将来を見据えた造りとなってました
そして、一通り見学を終えた後リビングでゆっくりさせてもらったんですが…
そこでちょっと困ったことがあって
その話はまた次回
それでは最後までお読みくださりありがとうございました