事前練習の日

私たちは


日本人御用達の

お魚屋さんへ行き


生の刺身で食べられる

魚を買いに行ってみた。



これは

母語の語学学校へ通う

駐妻友達から

教えてもらったお店で


現地人が経営している

普通のお魚屋さんだった。



そこは日本人向けに

お刺身を提供しており


日本人御用達だからか


サシミー

トロー

アジー

タイー


と、日本語の単語も

できるようになっていた泣き笑い









私はこのお魚屋さんが

本当に生で食べる

目利きや技術を

習得しているのかは

わからなかったけど


日本人妻たちから

口コミで広がり


お刺身が食べたかったらココ


みたいなお店だった。



そーゆー情報をゲットできるのは

語学学校や習い事の良いところで

日本人コミュニティに

あまり属していなかった私には

少し弱い部分。



そして

実際に行ってみて

食べてみた感想は…



美味しいけれど

運が悪かったら

寄生虫とか危ないかもな…泣き笑い



なんて思ったけれど

もしそんなのになったら

それこそ速攻で

口コミが広まるだろうから


信頼できるのかな?



ここでは


サーモン

トロ

タイ

アジ


を買ってみて


サーモン→◎(お寿司練習)

トロ→△(お寿司練習)

タイ→◎(夕食でお刺身)

アジ→⚪︎(夕食でタタキ)


という感じだった。



お値段も手頃で

美味しかったので

本番もここで買うことに。









当時は

お刺身が買えるお店は

とても貴重だった。



たまに

富裕層向けの高級スーパーで

買う日本人家族もいたけれど


日本でも

生では食べない魚を

刺身OK!

と言う店員さんがいたり

めちゃくちゃ怪しかった滝汗


確かに高級スーパーだから

新鮮な良い魚で

美味しいのだろうけど


知識はとても怪しく

生食するには

躊躇してしまう感じ。



でも私が本帰国する頃には

生食の修行もつんだ現地人が

日本人街に

魚屋をオープンさせたり


お手頃スーパーで

刺身用サーモンを

取り扱うようになったりと

より手軽になっていたが


当時はまだそんな事はなく

頑張って

そのお魚屋さんまで

行ったのよね〜。