確信犯的に遅刻はするし
謝罪もないし
我が家の事は
どうでもいいというのが
全面に溢れ出ていた
恋するママさん。
例えるなら
男友達に
可愛い子を紹介したら
お前もう邪魔だから
早く消えろよ!
と、追いやられる
あの感じ
我ながら
ナイスな例えww
ただなんとなく
2人の会話は
盛り上がっては
いないような気がした。
完全に私は蚊帳の外だったので
はたからから見ていただけだけど
「同じ国際結婚妻同士〜」
というテイでいく
恋するママさんに対して
「そんなの
どうでもいいんだけど〜」
というテイの
国立妻Cさんの会話は
紹介しておきながら
ハラハラする感じ。
こんな言い方をしては
申し訳ないけど
私も恋するママさんとの
関係修復のための
紹介だったから
うまく仲良くなって
私の株も上がる事を
ちょっとだけ
期待してしまっていたので
盛り上がらない会話に
傍目からみていて
色々な意味でハラハラした
ただ
私は最初の
30分しかいなかったし
私のハラハラとは正反対に
恋するママさんは
ウッキウキだったので
私には微妙に見えても
本当は違うのかもしれないし
もっと時間が経てば
仲良くなるのかもしれないと
期待して先に退散したのだが
後日この日の事を
恋するママさんに聞いたら
「私とは
まったく違う人だった…
同じ国際結婚妻同士…
なんて言ってはいけない感じで
彼女のようにはなれないし
海外でやっていく
自信がなくなった…
数年間
ドイツで暮らしていたし
今もこの国で暮らしているけど
私は甘かった…」
と言っていた
国際結婚妻同士だからこそ
同じ悩みがあり
分かり合えるので
協力し合って頑張ろう!
という
駐妻の国際結婚妻版が
恋するママさん
なのに対して
国際結婚とか関係ない。
国籍や境遇とか関係なく
気が合う人とやっていく。
むしろそんなカテゴライズは
邪魔なだけ。
というタイプが
国立妻Cさんなので
例えるなら
浮かれた専業主婦と
バリキャリワーママ
みたいな感じで
2人の考え方は
分かり合えない部分が
多々あったようだった。
結果的に
まっっったく
気があわなかったようで
友達にすら
発展する事なく終わり
連絡先の交換さえ
しなかったらしい…
それでも
私の人脈は尽きたので〈早ッ〉
私は紹介はした
うまくいかなかったのは
私のせいではない
という気持ちはあり
恋するママさんも
違う世界を知ったせいか
私との関係もほぼ戻り
とりあえず避けるのは
やめてくれるようになった。
ちなみに国立妻Cさんは
若い頃はバックパッカーで
数々の危険な国にも
一人で行ったりした猛者である。