焼き上がっているのに
食事がスタートしない
異世界BBQ。
グリルで全部焼いてから
みんなで席について
食事をスタートさせ
ゆっくり会話を楽しみながら
みんなで一緒に食事をするのが
こちらのBBQスタイルらしい。
だから庭にテーブルが
セッティングされていたけど
白い布が敷かれた
レストランかのような
テーブルで
真ん中に巨大な
ワインクーラーがあって
テーブルには
キャンドルがオシャレにあり
ワイングラスで
ワインを飲みながら
フォークとナイフで
食べるのが
BBQ…
私の知っているBBQと
だいぶ違う
BBQグリルで焼いて
外での食事というのは
共通していたが
缶ビール片手に
焼けたそばから
串焼き肉等にかじりつき
フォークナイフどころか
使い捨て紙皿…
というBBQしか
知らなかった私には
なかなかの
カルチャーショックだった
肉もバラ肉とかを
焼くのではなく
アルミホイルに包んで
塊のまま焼いて
テーブルで切って
みんなに取り分けるスタイル。
そしてオシャレな
カッティングボードに
ブルーチーズをはじめとする
様々なチーズが盛られており
カジュアルなBBQのはずが
ただのオシャレディナーに
早変わり！！
BBQだけど
アウトドアすぎず
Tシャツジーンズではなく
ワンピースだったりと
外国人の
無造作ヘアでもなんかオシャレ！
という感じで
程良く力が抜けており
ファッションやメイクの
絶妙な抜け感のような
オシャレな人のみが持っている
絶妙なセンスが
体験した事がないような
オシャレさを醸し出していた。
ナチュラルにオシャレ！
これがヨーロッパ人と
いうものなのか…！！
意味不明に
そんな事さえ思った
多分
これを日本人がやったら
頑張りすぎ感が出ると思う…
つづく。
