初回の治療は
レントゲンを撮って
治療法の説明だった。
日本人慣れしているだけあり
わかりやすい
簡単な英語で話してくれて
話すより聞く方ができる私は
まぁ何となく理解した。
理解しなくても
想像できるし
わからなかろうが
おまかせするしか道はないし
２回目で治療開始。
私は歯医者は
嫌いではないのだけど
海外の歯医者は
初めてなので緊張した。
若い女性の歯医者さんが
一人ですべてやる形で
助手とかいないのも
緊張感が増した
まぁ受付とかもいないけどｗ
で、1人でどうやるの…？
と思っていたら
たまに海外歯医者のSNSで見る
青い薄いゴムシートみたいなのを
開いた口に固定して
治療する歯の部分だけを切って
歯をシートから出し
治療を始めた。
水とかは
青いシートの上にたまるため
吸引機は固定だ。
す、すごい…！！
画期的！！
めちゃくちゃイイ！！
喉に水とかがたまる事もなく
不快感が少ない！！
日本の歯医者さんは
歯医者さん〜
助手さん〜
何度もうがい〜
って感じだけど
こちらは
歯医者さんオンリーで
シートがあるので
うがいは最初と最後のみ。
人件費も掛からないから
日本でも採用すればいいのに！
まぁ人件費が掛からなくても
ぶっ飛びそうな金額だったけど
まぁ日本の歯医者にとっては
メリットはないのかな？
結局
虫歯は神経までは
いってなさそうという事で
神経治療はなく
でも歯が半分くらい削られ
キレイになくなった
あまりの削られ方に
見た時にビビっていたら
「ベリースモール
」とか言われ
いやいや
ベリースモールっていうかさ…
笑えねェ…
みたいな
場所的に
正面からだと
目立ちはしないけど
横から見たら
一瞬歯が１本ないような感じ
ここまでキレイに
半分削るって初めて
「神経まではいっていなそうなので残したけど
深く削ったので
神経が痛んだり
ダメになったりすることもある。
３週間ほど様子見で
そんな様子が出たら神経治療
大丈夫だったらかぶせもの作る。
後々何か起きても
そこから治療できる形の
かぶせものを作るから
今回高額だと思うかもだけど
ずっと使えるから」
と言われた。
このベリースモールな歯のまま
３週間も過ごすのか…
大口開けて笑えないな…
つづく。
