ちょうどミラノの
アウトレットに行った時に
フェラガモの
シンプルワンピースが
激安だったので
いつか使うかも…←
と購入したのを着て行ったら
さすが
腐っても鯛ならぬ
フェラガモ
冴えないアジア人BBAが着ても
素材が良かったせいか
みんながワンピースが素敵だと
褒めてくれた
社交辞令だろうけど
まぁいいのよ
私ではなく
ワンピースが褒められたけど
まぁいいのよ
そしてみんなは
私がドン引きしたドレスを
普通に着ている人が多く
でもやはり多国籍だから
私のように
ドレスコードを無視して←
ロングではなかったり
普通のワンピースだったり
ワンピースだけど
タータンチェック柄を着たり
民族衣装だったりと
マチマチだった。
ちなみに男性は
スーツの種類はわからないけど
スーツと蝶ネクタイだった。
蝶ネクタイを付けておけば
問題なさそうな感じ。
ただイギリス系の人たちは
こんな感じで迫力があった↓
イギリス人ノアパパも
まさかのこの衣装だったので
記念に一緒に
写真を撮ってもらった
〈ミーハー〉
そしてノアママも
ノアパパと同じく
私に着物を推して来て
夫婦似てるなｗみたいな
顔見知りの
美人インド系ママが
やはり私のワンピースを
褒めてくれたので
「あなたもとっても素敵よ！」
と返したら
「これティーン向けで
１８€だったの〜」
と、よく見せてくれたんだけど
確かによく見ると
生地や裁縫が大雑把な感じで
ミニだし露出も多いんだけど
夜のパーティーで
薄暗い会場だったため
よく見ないと
まったくわからないし
美人は何を着ても
着こなすらしい
ティーン向けの
タイトなミニワンピを
サラリと着てしまえる
スタイルの良さと
安物で露出も多いのに
品よく見える
高身長のモデルのような
美人オーラ。
フェラガモ様の力を借りても
ワンピースだけを褒められる
私とは大違い
このパーティーが
キッカケではないけれど
外国人との
圧倒的な外見力の差を
身近で感じた駐在生活で
私はブランド品を
買わなくなったし
興味もなくなった。
だって似合わないんだもん
まったく似合ってないのに
身に付けるなんて
とても恥ずかしくなったし
イタリア美人とか
フランスマダムとかを見て
こーゆー人たちのために
作られたものを
顔が大きく
胴長短足で
平たい顔族の私が
身の程知らずだったな
と、現実を突き付けられた
駐在生活だった
