MacBook Air(2018)ではFinal Cut Pro Xはキツい | Appleな日々

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昨年(2018年)10月に購入した“MacBook Air 2018”

 

メモリーを16Gに、SSDは512GにBTOし、総額20万近くしたにも関わらず…

 

Final Cut Pro X(動画編集ソフト)では使い物になりません…

(もともと動画編集を目的で購入した訳ではありませんが…)

 

どのような点で使い物にならないかと言うと

  • エフェクト及トランジションでのレンダリンが遅すぎる
  • レンダリング中にクラッシュする可能性が高い
  • 動画の書き出し速度が究極に遅い

YシリーズのCPUなので、過度な性能は期待出来ないにしても、こんなにクラッシュ(フリーズ)しては本当に使い物にならない…

 

ましてやApple純正アプリなのに…

 

アクティビティモニターで見る限りでは、メモリーの余裕はまだまだあるのですが、CPUの処理能力が追いつかない感じです。

 

ちなみに、iMoveiでは何とか使えます。

 

おまけに、2019年モデルでは、価格が下がったもののSSDの性能も下がっているらしいので、尚更AirでのFINAL CUTは厳しいように思われます…

 

もし、動画編集を含めてMacBook Airを検討されている方がいれば、僕は絶対にお勧めしません。

 

Proを選ぶか、Airのアップグレードを待つか、のどちらかが賢明かと思います。

 

と言うことで、MacBook Air“Final Cut Pro Xには向いていない”という内容でした。