山梨県甲州市を拠点に子育て支援活動を行っている

NPO法人すてっぷ・あっぷるですりんご

 

マタニティビクスインストラクターの山口です。

 

マタニティビクス実践編。

 

今回は肩こり解消に効果ありグッ、の腕の上下運動の紹介です。


妊娠中、姿勢が悪くなったり、胸が大きくなることで方に負担がかかったり

つわりやコロナ禍で運動不足になったり。

 

からだを動かす機会が減ってしまう方も多いはず。

 

妊娠、出産を経て子育て中も肩こりはつきもの。

 

肩こり解消に役立つ、肩甲骨を動かす運動の紹介をします。ルンルン

 

下半身の動きは、ステップタッチ、マーチ、または

腰幅に足を開いた状態。

 

上半身の動きをしっかりと行いたいので

下半身の動きは自分の動きやすいもので大丈夫ですOK

 

まず、両手を上にあげます。この時肩甲骨が動くのを

しっかりと意識してください。肩に力を入れてすくめないように。

 

痛みがある方は無理のない範囲で。

 

手のひらを開き、上にあるものを手を伸ばしてつかむイメージです。

 

次につかんだものをおろすように肘をひいておろします。

この時肩甲骨をギュっとよせるように。

 

呼吸は止めないで、上げながら吸って、下ろしながら吐きます。

上手くできない場合、楽な呼吸をしていればOK。

 

なるべく耳の横から上げ下げするように。

 

腕を伸ばすことによって、脇もストレッチされます。

肋骨下端部痛の解消にも役立ちます。

 

肩こりは肩甲骨の動きが悪くなる事も原因の一つ。

肩甲骨が固まらないように動かしましょう。

 

マタニティビクスではエアロビクスの中に様々な不定愁訴の解消に

つながるエクササイズも取り入れていますチョキ

 

妊娠中からからだを動かすことは、これから始まる子育てにむけての

体力作りにもなります。

 

今の自分のからだの状態を知ることでちょっとした変化にも

すぐに気づくことが出来ます。

 

妊娠中のからだの不調にお悩みの方

マタニティビクスに参加してみませんか?

 

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