Applayersコンテスト出場者紹介!「 SandyTrip」 | Applayersのブログ

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それでは先日行われたiPhone、iPadミュージシャンの為のApplayersコンテスト!

Ustreamと生ニコにて動画配信されてた決勝大会でしたが、実際出場されてたみなさんがステージ上で何を行っていたのか自分も含めて気になるし、知りたい!!!ので、ここでは決勝に進出されたみなさんがどんなアプリを使用して、どんな使い方してたのか等紹介していければと思います!順不同です(^^)



Applayersコンテスト決勝大会Ustream Recorded Live


Video streaming by Ustream

まずは!
5番目に出場したわたくし、SandyTrip(35:35~)

コンセプトとして一切ループ等を使わない、iPadミュージックアプリを楽器として使用する事。普段のライブでiPhone、iPad演奏を行う時はバックにオケやループを使いつつ、その上でアプリで演奏したりするのですが今回はアプリのレスポンス、タイムラグ等の事を踏まえた上でどこまでiPhone、iPadを楽器として使用できるのか自分でも知るために曲をアレンジ。

使用アプリ
ThumbJam(ジャンベ)
improVox(リアルタイムボイスエフェクト)
Bebot(メロディシンセ)
iTunes(Mac起動音)



まずはメインのジャンベとして使用していた「ThumJam」(価格600円)

アプリの中でも600円は高価な方ですが(;^_^A、世界的にも一押しとされてるアプリで評価も高く、誰でも簡単にソロが弾けてしまう! メジャーなスケールからマニアックなのスケールまでいろいろプリセットされていてキーの変更も可能。画面をなぞるだけでソロ弾けちゃいます。
音色も豊富で基本的な楽器、ストリングス、ホーン系等軽く数えて約30種類以上、さらにエフェクト(リバーブ、ディレイ類)、簡単録音、ループ製作が可能。コンテストではジャンベの音色を使用。






次に自分がコーラスで使ってたボーカルエフェクトアプリ、「improVox」(価格350円)

このアプリをiPhoneでボーカルマイクの代わりに使って、リアルタイムで自分が何人もいるようにボーカル・ハーモナイジング+エフェクトを使用。正直会場では全体の音を拾ってしまうため、ハウリングがギリギリでモニターもほぼオフの状態。音響さんが大変でした(;^_^ iPhoneのマイクは感度がいいので、通常のマイクをiRig等の変換を通して使うといいかもです。今度試してみます。






最後にボーカルさんが使用してたシンセアプリ、「Bebot - Robot Synth」(価格170円)

リンク先を見てもらうとロボットの画像がありますが、このロボットと自分の演奏が同期して歌ってるかのように動いてくれます…意味不明(笑) でもかわいいですよ。内容はシンプルで4つの異なるボイスポリフォニックモードからの組み合わせで音色が設定されていて、そのバリエーションは無限大。なんかロボットゲームしてる様に見えて楽器なの?って感じですが、世界にはこんなかっこいい演奏する方もいます。

※注意) 正直上手すぎてショックうけます。簡単にこれできるか!?って事はないです(笑)


世界は広い!!(笑)


YouTubeの方はブラジルのミュージシャンで"Zakka" iPhone、iPad奏者の第一人者としてもその名を広げてるみたいです。日本も負けられん!Applayersを通して凄い人が登場すること願います!(^^)