福岡・「釜めし ビクトリア」

博多の人気エリア天神にある新天町商店街で見つけた
「釜めしのビクトリア」

この辺りには何度も来てるのに、こんなお店があったなんてね～
釜めしの種類は、お店の外にあるショーケースにあるので
先にこちらを見てから店内へ。。

席は１階と２階にあって、２階に案内されました。
釜めしという古風なお料理に対してビクトリアという名前。
昔からあるハイカラなお店かもしれないな。
とんかつなど揚げ物の定食メニューもありましたが、
ほとんどの人が釜めしを頼んでました。

注文後、先に来たのはサラダとお漬物。


釜めしは季節ものなどの一部を除いて1,150円で、
ランチは＋150円の1300円でサラダ・お漬物・お味噌汁が
付くようになってました。

σ(^_^)はとり釜めし


おやじは博多釜めし（そぼろ）

分けてもらって両方食べましたが、どちらもおいしかったです。

σ(^_^)の思うに、お店で食べる釜めしは3種類あって
①お米にあらかじめ具材を混ぜ込んで炊くもの
②炊いたご飯の上に具を盛り付けるトッピングタイプ
③具材少なめの①と②を組み合わせたハイブリットタイプ
σ(^_^)の好みとしては、具（というか素材）の味を活かして、
お米に混ぜ込んで炊いたものがいいと思ってるけど、
これはこれでおいしかったのでよしです。

余談ですが。。
②のトッピングタイプで思い出されるのが
群馬県にある荻野屋が販売する「峠の釜飯」。
当時人気の駅弁で大昔長野に遊びに行った時に購入しました。
益子焼の土鍋に入れられてるのが特徴です。
この土鍋があったら家で釜飯が作れると思って
家族4人分の重い土鍋を長野から持って帰ったものの、
釜飯が作られることはなく、かなり長い年月所有ののち、
最終的には燃えないゴミにとして処分されることに。。。

聞くところによると、同じような気持ちで持ち帰りながら
本来の役目を果たせず植木鉢などとして使われたり、
庭の片隅に置かれてひっそり暮らしてたりするらしい。
これって、結構あるあるな話らしいので
もしかしたら共感してくれる人がいるかもしれないな。


＊釜めし ビクトリア




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