コロナ以後、4年ぶりの開催になった長崎ランタンフェスティバル。
少し前になりますが、行ってきました。

長崎ランタンフェスティバルは、中国の旧正月(春節)を祝うお祭りです。
開催期間は2月9日~25日で、17日に行われる「皇帝パレード」では、
皇帝役に福山 雅治さん、 皇后役に仲 里依紗さんの出演が決定!!
当日は激混みが予想されることから、事前に募集した観覧応募の当選者のみが
観覧エリアで見れるようにしたそうな。。

σ(^_^)が行ったのは17日より前だったけど、海外からの旅行者も含めて
どこも混んでました。

今回泊まる「リッチモンドホテル」
中華街などのある長崎で人気のエリアへも徒歩で行ける場所にあります。

お昼過ぎに長崎に到着。
車をホテルの駐車場に停めて、出かけます。

中華料理屋さんがある「思案橋横丁」


前回大行列過ぎて諦めた「吉宗」、今回はどうにか入れそうです。


創業150余年、どこか懐かしい雰囲気の店内です。

赤いカーペットのところで、靴を脱いで上がります。
履いてきたものはお店の人が靴置き場に持って行ってくれて、
 帰りは番号札と引き換えに持ってきてくれます。

茶碗むしと蒸寿し揃

とろとろの茶わん蒸しと蒸した酢飯のそぼろご飯がおいしい。
どんぶり仕様で量が多そうに見えるけど、フツ~に食べれます。
ランタン開催中は、一部のお料理が休止になるとのことです。

興福寺

わが国最初の唐寺で日本黄檗宗の発祥の地。
入ったことがある場所はパスしてます。

亀山社中の跡

亀山社中とは。。
1865年薩摩藩や長崎の豪商・小曽根家の援助を受けて、
坂本龍馬とその同志により結成された日本初の商社兼私設海軍。

亀山社中の跡近くにある「竜馬のぶーつ像」

「亀山社中ば活かす会」が中心となり建立したもの。
靴を履いたまま足を入れることができる大きなブーツと船の舵輪は、
龍馬になった気分で舵輪を握ることができる体験型オブジェだそう。
「亀山社中ば活かす会」ですが、
 長崎の方言では、「を」を「ば」と言うため
 「亀山社中ば活かす会」=「亀山社中を活かす会」となるようです。

長崎の名所の1つ「眼鏡橋」に来ました。

ランタンの飾り付けがされています。

こちら↓は、↑の写真の反対方面になります。

川の中にある飛び石を見てた時思わず「はっ!!」としたんだけど、
ここって、もしかしたらあのジャンケンシーンのところ?
「あの」というのは、永野 芽郁+山田裕貴主演のドラマ
「君が心をくれたから」で出てきたシーンのこと。
1つ前の写真、眼鏡橋前にある飛び石が1列に並んでるのに対して
こちらは飛び石の配置が一部分2列(半円)になっています。

飛び石はドラマでも一部分が半円になってた気がしたので、
TVの見逃し無料配信の「TVer」から3つのシーンを検証、
スクリーンショットで撮ってみました。

ここがジャンケンのシーンで、


ここで太陽君(山田裕貴)が川に飛び込んで、


その後、階段で話をするという展開。

検証の結果、σ(^_^)の撮った写真の場所でほぼ正解であろうとの
結論になりました。

こちら↓は、長崎の観光連盟が公開する長崎ロケ地MAPに載ってた
ドラマの写真。


長崎をロケ地とするドラマが放送中であること
長崎市内のほかハウステンボスなどもロケ地になったこと
4年ぶりのランタンフェスティバルが開催中なこと
これらの理由から、この機会にぜひ長崎に来てもらいたい!!
ロケ地と重ねて観光地も見てもらいたいという気持ちから
長崎市では急ぎパンフレットを制作、駅などで配布してるそう。

ランタンフェスティバルに限らず長崎には何度となく来てるσ(^_^)、
長崎は見るところもたくさんあっていいところです。
この機会に多くの人が長崎に来てもらえたらいいなと思います。

長崎市最大のショッピングストリート
浜町アーケード街にもランタンの灯り。


アーケード内の浜屋百貨店前には、
中国の縁結びの神様「月下老人」

運命の二人の足首を赤い糸で結ぶ神様だそう。

何か所かあるランタン会場の中、メインの新地中華街会場への入口付近。


昼間見ても豪華です。


新地中華街の入り口


ランタンがずらりと並んで雰囲気満載です。


この時期の中華街はどこのお店も大行列。
こういう時は食べ歩きがいいんじゃない。

左上・・ハトシ(白身魚の練り物を食パンに挟んで揚げたもの)
右上・・栗のマーラカオ(蒸しパン)
左下・・マーブルマーラカオ
右下・・ごま団子

長崎新地中華街内にある湊公園


大型オブジェに様々なランタン装飾、一度は見る価値ありです。


湊公園のステージでは中国の歌手さんによる歌と演奏。


天井にまで広がるランタンは、きれいの一言。


巨大オブジェにビックリ!!


唐人屋敷会場に移動します。

鎖国政策が行われるまで中国人は市内に自由に住んでいましたが、
密貿易とキリスト教の浸透を防止するため、幕府は唐人屋敷を建設し、
中国人を収容・隔離、出入りを厳しく管理しました。

土神堂

土神の石殿を建てたいという唐人達の願いで建立されました。

堂の中では、赤いローソクをお供えします。


唐人屋敷への道のりも雰囲気があります。


福建会館(正門・天后堂)

中国・福建省出身の貿易商によって1868年に組織された商工団体。
航海の守り神、媽祖(まそ)を祭る天后堂を69年に建立しましたが、
老朽化のため97年の再建を機に、団体名を「福建会館」に改名しました。
ランタン期間内は、演奏などのイベントが開催されます。

楽しいランタン見学も終わり。

川に映ったランタンを見ながらホテルへ。。。

・・と思ったら、帰り道で気になるおやつのお店に出会い。。
胡椒餅を買ってしまった。


長埼で買ったmy土産がこちら下矢印

右下の「徳用」と書かれたおせんべいは、雲仙のもの。
σ(^_^)はこの「湯せんべい」が好きで、
ランタンのイベントに合わせて出店してたお店で買いました。

今日は、かなり長い内容になりました。
 お付き合いいただいた方にはありがとうございました。


吉宗

興福寺

長崎観光/旅行ポータルサイト ながさき旅ネット



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