作曲家・滝廉太郎の「荒城の月」で知られる「岡城跡」に行きました。
駐車場から要塞のような城壁が見えます。


阿蘇溶結凝灰岩の岩壁

阿蘇山の噴火により流れ出した火砕流が冷やされたものの壁で、
岡城の断崖絶壁を形成するものです。

ここが入口で、長い坂が続きます。


三の丸の高石垣、「横矢掛り」と言われる構造です

2方向から矢を放つことができる屏風のような形が、
敵を撃退するのに役立ちました。

大昔に来て、この絶壁の上に立った時、怖かったのを思い出した。
これ以上先には行かないで下さいという旨の看板はあるけど、
動き回るちびっこには、分からないもんね~
小さな子供さんと来た時は、目を離さないことをお願いしたい!!

桜の花も残り少なくなってました。


岡城跡の境内は結構広くて、ところどころに城壁があります。
岡城の中心部と言われる場所の城壁上から見たところ。


「岡城天満神社」


奥に見えるのは、くじゅう連山・阿蘇山・祖母山。

すがすがしい気持ちになるな~

滝廉太郎の銅像

作曲家・滝廉太郎は、少年時代に遊び場としていた岡城から
「荒城の月」を作ったと言われています。

ここで、岡城について少し。。。
稲葉川・白滝川に挟まれた断崖絶壁の上に建つ山城の岡城は、
源頼朝に追われた源義経を迎えるために築城されたとの伝説があり、
周囲の断崖絶壁とその上の石垣は、壮大さと美しさを生み出し、
難攻不落の堅城と謳われるようになりました。

源頼朝と源義経の不穏な関係は、ちょうど大河でやってるところ。
タイムリーやね~

 チューリップ黄  チューリップ赤  チューリップ紫  チューリップピンク  チューリップオレンジ  チューリップ黄  チューリップ赤     

岡城跡見た後は、次の目的地へ。。
菜の花の奥にある水たまり?に鳥居が!!

トトロに出てきそうな景色やね~

色とりどりのチューリップが満開です チューリップ赤 チューリップ黄 チューリップ紫  


ココ👇 見てみたいと思ってた「原尻の滝」

チューリップを眺めながら進んでたら、いきなり現われてビックリ!!
のどかな田園地帯にこんなド迫力の滝がいきなり現われたら驚くよね~

滝の前に架かる吊り橋の中ほどからは、滝を正面に見れるって言うけど
足元が安定しない橋を渡るのはちょっと怖い~


滝の上には遊歩道もあって、いろんな角度から滝を眺められます。


幅120m・高さ20m、9万年前に起きた阿蘇山の大噴火の大火砕流によって
作られた滝とのこと。

河原から見ると、さらに迫力アップ!!
原尻の滝は、σ(^_^)の想像以上の滝でした。

ナイアガラの滝を見に行った時のブログはこちら
                     ↑クリックしてね


岡城跡

原尻の滝(たびらい)



************************
   
  読んでいただいて、ありがとうございます。
 *感想など、コメントいただけるとうれしいです!!
       
      読者登録してね


にほんブログ村 ←
             応援いただけると励みになります。
にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 北九州情報へ
にほんブログ村 ←

ここまでお付き合いいただいて、ありがとうございました。
         
************************