2014年に我が家へやって来たミニチュアダックス(スムース・クリーム)は2018年に二度椎間板ヘルニアになり、二度目は手術したけど2023年現在治っておりません。
下半身は麻痺して言う事を聞かないけれど、元来「人が大好きで元気いっぱい!」の我が子、毎日前脚だけで力一杯走り回っております。
最近ではゴハンにうるさくなり、献立が気に入らないとそっぽを向いてふて寝します。
先日、狂犬病ワクチンを打ちに動物病院へ行った時主治医に私はこう打ち明けました→「本犬は身体が不自由ながらも元気いっぱい走り回るし、家族のみんなに甘えてて飼い主側から見ると何ひとつ不幸な状況ではないと思い、完治を目指して5年間続けて来たリハビリを止めます」と。
下半身の脊髄反射はあるものの、深部痛覚が無いため元に戻る可能性は低いとの事からこの判断をしました。
医師は「それも選択肢のひとつですね」と仰ってくださった。
これからはより一層本犬の健康に配慮しながら一日でも長く我が家の一員で居てくれることを願って愛情たっぷりで育てていきたいと思います。
いじょう、おわり。