年齢と上手く付き合う〜ニクラウス流・アンチエイジング(前編) | ゴルフ坊主【筒康博】のブログ

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ご覧頂きありがとうございます。

YouTube動画で、こんなコンテンツがありました。
左が40歳(1980年)、右が27歳(1967年)時
1980年と言えば、『Jack is back!』
全米オープンで青木選手と死闘を演じ大復活優勝をした、日本のゴルフファンにとっても歴史的な年です。

2つの写真を見ると
【ゴールデンベア】に相応しい、力強い27歳時と比べると40歳時は【帝王】らしいと言えます。
しかも、選手としてのピークを過ぎていた
にも関わらず、この6年後にはマスターズで大逆転優勝も飾ります。
ニクラウス流のアンチエイジングは
ひとつは【イメージチェンジ】と呼ばれる、
ダイエットによるカラダのスリム化です。

歳を重ねればパワーが落ちるばかりではなく、
カラダの可動域も狭く硬さが出るもの。
自ら『カラダが硬いタイプ』と語っている
ニクラウス選手の場合、ダイエットによる
軽いカラダとワイドだったスタンス幅を
狭くする事で、肩や腰の運動量を維持した
と言えるスイング写真です。
他にも沢山あります!
(後編に続く)