居間でテレビでも見て、エアコンも少しだけ点けて就寝前に涼もうかと思いきや、お呼びでない蚊の羽音がプイ~ン♪と耳元をかすめる。
テレビ画面を蚊の飛来する姿も過った。
これは蚊取り線香で迎撃するしかない。
しかし、蚊取り線香は居間のいつも置いてある場所には見当たらない。
と、夕飯の支度時に台所にそれを置いたのを思い出す。
勝手口はしょっちゅう開け閉めするから台所には蚊の出没率が高い。
ところがだ。
夕飯の支度時には燃え尽きた蚊取り線香の灰がくるりとお馴染みの輪を描いていたものが綺麗さっぱり無くなっていて、その代わりにどういうつもりか石綿?の部分には大量の水がかけられていた。
もうとっくに就寝してしまった約一名にこの理由を訊くことはできないけれど、きっとこれは燃え尽きた灰を捨てたあとで火災を怖れて水をかけてしまったんだろうと推察される。
おかげで石綿?はビチャビチャに濡れているから全く使い物にならない。
石綿?に水をかけたらどうなるのかも、もうそれすらも分からないのか!?
どうしてこうもバ🤨なのか?
というか、もう壊れているんだろうな、約一名のアタマは。
なんか言葉を失いますな、こうなると。
蚊取り線香の灰皿は天日干しにでもと。
明日天気にな~れ!ってか⁉