はい、私のブログ記事にいいね！をくださった方のブログをちょっとだけ覗いてみましたところ『愚痴は止めましょう』『愚痴地獄に陥ります』的な、ざっくりとですがそのような記事を書かれていらっしゃる方でした。
その筋の？カウンセラーの方かなと。
私は思わず、「じゃあ、どうすれば？」的にコメントというか、愚痴らない為にはいかように心がけたらヨイのかと質問でもしてみようかと、ほんの一瞬だけ考えましたものの、やっぱり止めました。結局それは私が考えることだから。
私だって愚痴なんか口にしないで生きて行けたらそれはさぞかし愉しかろうとは思うし、何も好き好んで愚痴を垂れ流しているワケではないのだから。
とかなんとか、いいね！をくださった方にまで愚痴っても仕方がない。
ちなみに、少なくとも私は洒落や遊びで使う以外には『地獄』なんて言葉は先ず用いませんが、例えばこんな風に「愚痴地獄」などという場合の『地獄』の意味するところは、とても洒落や軽い遊び心からの引用とは思えず、個人的にちょっとというかだいぶシリアスな印象で、私は思わず引いてしまいますね。
その地獄とやらはどちらに存在するのかと、ついお訪ねしたくなってしまう。
地獄とやらはあくまでも概念上の存在としか私は思っていないので、どうもそれ以上の扱いをされてそうなニュアンスのものとは積極的に距離を置きたいなと。
もちろん、人それぞれの考え方や信念は尊重しますけれども。
ということで、死なないでも体験できる地獄ってあるんですねぇ。
その意味での地獄なら私なんか入り口にようやく立ったぐらいの段階ですが。
さて、私の目の前にあるのは試練の海なのか川なのか湖なのか沼なのか、それとも水たまりなのか分かりませんが、なんとか必死に少しずつでも船を漕いでいくしかありません。
ですが私はカナヅチなので、ここで勇ましく「泳いで行く」と云えないあたりが非常に残念ではあるけれども。