肝心の合宿の中身ですが、学校行事と違って事前説明会もなければ特にフィードバックもありません。なのですべて息子から聞いた内容(と私の記憶)になります、、、そもそも息子はあまり口数の多いほうではないので情報少ないです、、、
まず最初のバス。座席表があって、自分の名前の席に座りました(おそらく号車ごとにアイウエオ順)。初対面の子と隣で2時間超の道のりをどう過ごしたのかを聞くと、そこは一応「隣の子と自己紹介をしましょう」みたいな指示?はあったようで、自己紹介とかした、と言ってました(その他の情報はなし
)。
そして部屋(班)割。息子は5人部屋だったようです。
全員初対面。
初対面の5人で4泊5日。
幸い、息子は小さい頃から神経質なタイプではなかったので大して抵抗はなかったようです(大人の感覚からするとなかなかすごいですよね
)。そもそも神経質というか繊細なタイプの子はこういった合宿に参加しないのかもしれませんが⋯。
5日間のスケジュールは基本的に授業&確認テスト。日によってディスカッションの時間なんかもありました(志望校に合格するために何をしたらいいのか、自分の弱点は何か?とか)。合宿中の様子は全くわからないものの、確認テストの結果は都度配信されました
。離れていても、テスト結果にハラハラする毎日はいつもと一緒⋯。
そして自習時間という名の自由時間ですが、本当にずっと勉強してたようです。部屋(班)のメンバーで「夜◯時まで勉強しよう!」「朝は◯時に起きてやろう!」みたいにやってたようで(すごいですよね⋯
)。これも学校行事と違い、就寝時間や起床時間の決まりはそこまで固く決まっていたわけではなかったみたいです。本当、環境って大事なんだな⋯とその話を聞いた時も強く感じました。そういう「仲間と頑張る環境」に置かれることで、自分も頑張らざるを得ない、頑張ることが当たり前と思うんだな、と。家では、一人では、全くやる気を出せない息子のようなタイプにとって、合宿の経験は大いに意義があったと感じました
。
勉強漬けの合宿ではありましたが、食堂で大勢で食べる食事の時間とか、皆(初対面の仲間ですが笑)で入るお風呂とか、とても楽しかったみたいです
。先生方のご苦労には感謝しかありません。塾の先生の本業は勉強だけのはずですよね、、、小6男子の合宿の引率なんて本当に大変だったと思います
。
合宿を終えて、大変な5日間を乗り越えて本当に立派だった!とは思いましたが、目に見えて変わった!とは正直思いませんでした。合宿を終えたら元通り。結局やる気は見えないまま。私はイライラ焦る毎日のままでした。
何度も書いていますが、うちの息子は口数が多いほうではなく、感情がわかりやすいタイプではありません。今になって振り返ると、あの時、合宿を終えて、口には出さねど、態度には現れなくとも、たぶん息子の中で「頑張らないといけないんだ」という意識は確実に芽生えていたんだろうな、と思います。意識はあれど、行動・態度に現すことができない。頭ではわかっているけどできない。最後まで息子はそんな感じだったんだろうと思います。今だからこうして言えることですが⋯。
当時は、「合宿あんなに頑張ったのはなんだったの?!」「合宿終わったら元通りってどういうことだよ!!」とイライラMAXでした笑。
でもやっぱり、色んな意味で合宿に参加してよかったと心から思います。勉強面はもちろん、受験に向けた意識醸成の意味でも、人生経験の意味でも。
合宿参加の記念バッジをもらって帰ってきたのですが、すぐに塾バッグに付けてました。もちろん入試期間中もそのバッジを付けたバッグを背負い、連日試験会場に向かいました。5日間の勉強合宿に参加したことは、息子の中でも誇りになったのだと思います。