そろそろ学祭のシーズンですね!
学祭といえば、欠かせないのがお揃いのTシャツやパーカー。
それを着て出店やイベントをやった人も多いのではないでしょうか。
今回はTシャツのプリントを専門に行っている工場に行ってきました。
この工場はけっこう若い方も多く働いていて、活気がありました。
最大6色まで刷ることの出来る機械と、
3色まで刷れる手刷りの機械があり、
一日あたり約3000枚刷れるそうです。
プリントのずれやにじみ、インクの厚みを揃えて刷ることは難しいと
おっしゃっていましたが、そこはさすがプロの腕、
あっという間にプリントTシャツが刷られていく手際の良さに驚きました。
小ロットの生産にも対応しており、
少ない時は5枚くらいから、多い時では1万枚以上もプリントできるそうです。
職人さんは、「街で自分でプリントしたTシャツをみるとうれしいですね」
と笑顔で話してくれました。
自分とは直接何の関係もない人がその商品を買ってくれて、
毎日のワードローブのひとつにしてくれる…
自分もそこがアパレルの醍醐味のひとつだと感じます。