ナンバー 256 野次馬 その3(飛行機の便座) | 堀切光男のエッセイ畑

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これはA N A 航空の機内のトイレです

 

 

 

以前「 ナンバー221の話は続くよ・・・・・その1」でも少し書きましたが

「その 昔 飛行中の機内のトイレで用を終えて座ったまま水を流したら

便座が O 字 型だったのですっぽりお尻が挟まり、また 気圧のせいで吸い込みが

強く 、腸の一部が吸い出され 脱腸状態になる事故があった。だから現在はU 字 型の便座に替わった」

との 噂話を聞き 11月25日に函館行きの飛行機に乗ったので 確認しにトイレに入った 野次馬 話です。

 

1時間少しのフライトなのでトイレに行く人もほとんどいない。

あと20分で着陸の時刻となり そろそろ 行くかと カメラを隠し持って立ち上がると

いきなりグラりと 飛行機が揺れた。

そういえば 函館上空は雪雲に覆われているので 少し揺れるかも知れないとのアナウンスがあったっけ。

そうすると上空で待機することも考えられる。(実際  10分間 上空で旋回 待機 したのでした)

これは是非とも行って置かなくてはと考えた人がすでにもう三人いた。

二人が 並んでいる。三人目に並んで次が自分の番というところで、揺れが大きくなりシートベルト着用のアナウンスが。

アテンダントさんに手を引かれ座席に戻される。

別におしっこに差し迫っては居ないのだがトイレの写真が撮れない。

 

すると10分後 シートベルト着用のサインは消えていないのだがアテンダントさんが「少し揺れが収まった

今の内に」と手を引いて トイレまで連れて行ってくれた。

(ほんと 優しいんだからー)と感激しながらもホントはトイレの写真を撮りたいだけとは死んでも言えないなあ。

 

で、激しく揺れながらも何とか写真は撮れたのだが ご覧の様に便座はO 字型だった。

「なんのこっっちゃ」と思いつつも 良く観察すると、水を流すスイッチは立てた便座の蓋の後ろに半分見える状態で

有り 、これだと立ち上がって便座に蓋を降ろさないとスイッチが押せない。

あの 事故は起きようが無い。

便座をU 字型にすると壊れやすい。 で、O 型のままで事故が起きない様に知恵を絞ったのかどうかは

聞いてみないと 解らない。

 

追記   アテンダントさん、昔はスチュワーデスさんと呼んでいましたが身長と容姿端麗であることが採用の条件だったとか。

羽田や 成田で闊歩する姿を見かけるとホントにカッコ良いのですが、機内で勤務中の彼女たちは本当にたくましい。

機内持ち込みの荷物、大きく無ければ持ち込めますが重さは15キロを超えていると思われる。

それを 頭上のボックスに軽々と持ち上げ押し込む姿を後ろから見ていると 長身の背筋がたくましく ムキムキ。

確かに身長制限は必要なのだろうなと感じました。