ナンバー 216 日本の自然 あれこれ | 堀切光男のエッセイ畑

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主にエッセイ。

2016年12月19日

西の方角に見えた地震雲によく似た雲。

あの日から4か月、大きな地震もおこらないし 思い過ごしだったようだ。

熊本地震からも 一年が過ぎこのまま 平安な日々が続きます様に。

 

下  日本の主な断層帯

コレを見ても解るように私の生まれた和歌山県南部には断層帯は一つも有りません。

だから15歳で上京するまで地震らしい地震には 一度も遭遇していなかった。

それほど地震の少ない土地だったように記憶しています。

 

もっとも、私が生まれる4年前の1946年(昭和 21年)に潮岬南方沖を震源とする

M 8,0 の南海地震が発生しています。

 

1965年上京して間もなくいきなり地震を経験して かなり焦りました。

今から思えば震度4程度の 揺れだったのでしょうが、それまでに経験していなかったので

少し パ二クリ ました。

 

上 関東平野の地平線から登った月はとても大きく 見えました。

生まれ育った村は四方を山に囲まれており、山の向こうから登って顔を出した

月はすでに中空にあるので、普通の大きさ。

しかし、上京して始めて地平線から登ったばかりの月を見た時は

その大きさにびっくりしました。

 

同じ様に地平線に沈む太陽も大きく見えます。

故郷の夕焼けは、黒い山並みの向こうの空が真っ赤に染まりこれは これで美しい夕暮れ空です。

 

下 1976年 夏  関東平野は鬼怒川 河川敷で見た夕焼け。

写真は少し色褪せして来ましたが 黄色や 紫も混じりそれは それは見事な夕焼けでした。

今でも 夢に出てくる程 脳裏に焼き付いています。

 

夢を白黒で見る方もいるそうですが、 私はいつも カラーです。

夢の中で「ああ、きれいだな」と思う事が良く あるから。

 

一説では子供の頃カラーテレビを見て育った人にカラーの夢を見る人が多いとの

研究結果があるそうですが、私の村のテレビは白黒 東京オリンピックで設置された学校の

テレビも白黒。カラーテレビを見たのは上京後の16歳の時からでした。

 

ただ、3か月置き程で観ていた 映画(テレビが増えるまでは、映画やドサ回りの公演が来た)

「七色 仮面」 「遊星 王子」「風 小僧」などの(総天然色)と、うたった映画はカラーで観ていましたが。

続く